- 販売開始日: 2021/10/29
- 出版社: 東洋経済新報社
- ISBN:978-4-492-55806-5
戦略質問
著者 金巻龍一
「3カ月、1億円」かけてつくる予定調和の戦略計画「1時間、10の質問」からつくる”とがった”戦略コアあなたはどっちを選ぶ? 短時間だからこそ優れた打ち手がひらめく質問が「...
戦略質問
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
「3カ月、1億円」かけてつくる予定調和の戦略計画
「1時間、10の質問」からつくる”とがった”戦略コア
あなたはどっちを選ぶ? 短時間だからこそ優れた打ち手がひらめく
質問が「思考のスイッチ」を入れる
戦略やビジネスモデルを発想するためのスタートが「ひらめき」であるのはいうまでもない。
そのために、いかに脳に非日常性を与えるかが重要だと思う。それを実現するための有力な方法のひとつが、戦略質問である。
一例を紹介すると、
「あなたの会社は新しい戦略を策定されましたが、それにより、どこが弱くなりますか?」
という質問がある。
立案された戦略が、本当に戦略になっているか(「選択と集中」がおこなわれているか)を問う質問である。戦略であれば、「選択と集中」の犠牲になる領域があるはずだ。元来、戦略は膨張しやすい。戦略策定の初期段階では、「選択と集中」を肝に銘じつつ、いろいろな議論がおこなわれる。その中で、ここも問題とか、ここも対応が必要、となる。結局、選択と集中どころか、戦略は予定調和、八方美人対応になってしまう。この質問への回答を参考に、企業のミッションとその寿命、ディレクション(「やること/やらないことの範囲」)を明確にしていく。
本書には、戦略にまつわる10の質問を紹介。戦略アイディアをひらめく力、発想する力を与えてくれる1冊。
目次
- はじめに
- 第1章 戦略立案には本当に3カ月かかるのか
- 第2章 ウォールーム--少人数、短期間で実施
- 第3章 ビジョンの意外な戦略性を知る
- 第4章 人材獲得戦略を「南極探検」「建築家の素養」に学ぶ
- 第5章 ジャイキリへの挑戦
- 第6章 経営戦略としての人材を語ろう
- 第7章 DXはIT化の名称変更か、それとも戦略か?
- 第8章 戦略に「実行力」を注入する
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む