旅の理不尽(小学館文庫)
著者 著:宮田珠己
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。一読爆笑、再読悶絶。一介のサラリー...
旅の理不尽(小学館文庫)
商品説明
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
一読爆笑、再読悶絶。一介のサラリーマンが旅で出会った珍エピソードの数々を、絶妙なタッチで描いた旅行エッセイ。口コミ人気で重版を重ねる幻の自費出版本が、メジャーデビュー。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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爆笑!脱力系旅日記
2002/07/31 02:14
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:marikun - この投稿者のレビュー一覧を見る
バカ旅エッセイの旗手!タマキングの記念すべきデビュー作!!!
もう、このエッセイのとほほな脱力文にはしてやられました。例え
て言うなら「ミッキー・ロークのねこだましパンチ」か(例えが古
いぞ!<自分)知性と教養の「ない」土屋エッセイか…(笑)。
と、言うわけで例によって万人にお勧めできるというわけではない
のですが。身体が適度に疲れているときには、この脱力感はたまり
ません。(真剣に疲れているときは、あまりの馬鹿馬鹿しさについ
ていけなくなります…(笑))もともとは自費出版で、本になったも
のなのですが、もし自分の部下からこの本を「これ私が書いた本で
す!」と渡されたとしたら「お前はクビだ〜!!!」と宣告してし
まうかも…。なぜなら序文からして「さて、私は名もない一介の素
敵なサラリーマンに過ぎない。この本は私が夏季休暇やゴールデン
ウィーク、年末年始休暇のほか、会社員として当然の権利である有
給休暇を取得したり、その他当然じゃない権利もいろいろ取得した
りして出かけた旅の記録である」なんて文章から始まってしまうの
ですから…。もぅ〜、ビバ!宮田珠己としか言い様がありません♪
会社員だから当然のこととして、一般のバックパッカーの旅よりも
短い旅が中心なのですが、どの旅も面白さは、まさに抱腹絶倒!1
度読んではまるか、1度読んで二度と近寄りたくないと思うか…。
それはあなた次第です(笑)。