高校サッカーボーイズ U-18
著者 はらだみずき(著者)
高3になった武井遼介。所属する青嵐高校サッカー部は高校総体県予選を準々決勝で敗退、変化を迫られていた。サッカーそして進路・・・・・・悩みながらも遼介が出した答えとは?大人...
高校サッカーボーイズ U-18
商品説明
高3になった武井遼介。所属する青嵐高校サッカー部は高校総体県予選を準々決勝で敗退、変化を迫られていた。サッカーそして進路・・・・・・悩みながらも遼介が出した答えとは?大人気サッカー小説、ここに完結!
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『高校サッカーボーイズU−18』
2022/02/26 19:27
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
全国をめざすレベルの県立青嵐高校サッカー部に所属する遼介
ようやくAチームに昇格したが、試合に出場できない日々が続く
チームはインターハイ県大会決勝トーナメントで強豪校に完敗
直後、サッカー部に激震が走る
友人から届く「サッカー引退」の連絡
進路に悩む遼介もある決断をする
〈でもね、大事なのは、チームに必要とされているかどうかじゃなくて、自分がサッカーを、あるいはこの仲間を、必要としているかどうかなんじゃないかな〉
チームのかたちを模索しながら迎えた県2部リーグ最終戦、さらに高校選手権県予選の決勝トーナメント
「いくぞっ!」
「──おうっ」
大人気青春サッカー小説の高校生編第3弾、完結編
『高校サッカーボーイズU-18』(2019年5月刊)の文庫化、2022年1月刊
一瞬の判断とボールさばき、仲間への信頼、選手の息づかいが伝わってくる試合場面に熱くなり、試合結果に涙する
〈探している答えは、常にピッチの上にある。サッカーでは、自分の目で見ることがなにより大切なのだ。〉
〈フォワードとはシュートを打つ者ではなく、シュートを決める者、だと思います〉
〈夢っていうのはさ、叶えたとか、破れたとかじゃなくて、持ってるだけで幸せなんだと思う。〉
サッカーと、仲間と、人生と真剣に向き合う高校生のことばが胸を打つ
ちなみにシリーズのラインナップはつぎのとおり(すべて角川文庫)
『サッカーボーイズ 再会のグラウンド』
『サッカーボーイズ 13歳 雨上がりのグラウンド』
『サッカーボーイズ 14歳 蝉時雨のグラウンド』
『サッカーボーイズ 15歳 約束のグラウンド』
『サッカーボーイズ 卒業 ラストゲーム』
『高校サッカーボーイズU-16 名もなき風たち』
『高校サッカーボーイズU-17 風の声が聞こえるか』
『高校サッカーボーイズU-18 選ばれし風の戦士』
それにしても、ここで終わるか……