- 販売開始日: 2022/06/17
- 出版社: 日経BP
- ISBN:978-4-296-11243-2
リアル店舗は消えるのか? 流通DXが開くマーケティング新時代
著者 一般社団法人リテールAI研究会 , 鹿野恵子
新しい買い物体験に向けて小売業再定義への挑戦が始まった!DX(デジタルトランスフォーメーション)時代の中、小売業が大きな転換期を迎えています。EC登場以前は「リアル店舗」...
リアル店舗は消えるのか? 流通DXが開くマーケティング新時代
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商品説明
新しい買い物体験に向けて
小売業再定義への挑戦が始まった!
DX(デジタルトランスフォーメーション)時代の中、小売業が大きな転換期を迎えています。EC登場以前は「リアル店舗」しか存在しませんでしたが、今では「リアル店舗」と「オンライン店舗」と2つの形態が明確に認識されるようになりました。このままオンライン店舗が成長し、リアル店舗は消えてしまうのでしょうか。
今、リアル店舗は再定義を迫られています。小売業におけるリアル店舗の役割とは何か?どのような価値をお客様に提供すべきなのか? リアル店舗とオンライン店舗はどのように役割分担をしていくのか? あるいはどのように融合していくのか? そのなかでメーカー、卸売業はどうふるまうべきなのか? 流通業に関わる全ての人が、この問いに直面しています。本書はリアル店舗を再定義するための補助線ともいえる内容を目指しています。
内容は大きく「流通業のDX」「データ活用環境の整備」「テクノロジー活用による新しい買い物体験」の3つに分け、それぞれの分野で何に配慮すべきか、どんな施策を実施していくべきなのかをまとめました。
執筆陣は、リテールAI研究会で活動するメーカー、卸売業、小売業の実務担当者。それぞれの業界で、本来ならば競合関係にある各社がオープンイノベーションの発想でノウハウを持ち寄り、活動の成果をとりまとめた一冊です。
目次
- 第1章 再定義を迫られるリアル店舗
- デジタル環境の変化がもたらすもの
- 迫りくる社会環境の変化
- 変化するマーケティング、過渡期を迎えるメーカー
- EC企業がリアル店舗に熱視線を送る理由
- リアル店舗はデジタル技術で武装する
- インタビュー・小売業の視点、トライアルカンパニー代表取締役社長 石橋亮太氏
- 第2章 データ活用環境の整備
- リテールAIとDXのカオスマップ
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