思春期のトリセツ(小学館新書)
著者 黒川伊保子
思春期の親子関係が、一生を決める!12歳までは子ども脳、15歳からはおとな脳。13歳から15歳の間の3年間は、脳の移行期に当たる。思春期の脳は不安定で制御不能のポンコツ装...
思春期のトリセツ(小学館新書)
03/20まで通常946円
税込 662 円 6ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
思春期の親子関係が、一生を決める!
12歳までは子ども脳、15歳からはおとな脳。
13歳から15歳の間の3年間は、脳の移行期に当たる。
思春期の脳は不安定で制御不能のポンコツ装置。
そのポンコツ脳で、受験や初恋や身体のアンバランスなど
様々な困難を乗り越えていかなければならない。
しかもここで親子関係に亀裂が入ってしまうと、
それが一生モノになってしまう可能性も。
「取扱い要注意」の難しい思春期に、人生の命運がかかっている!
近ごろ機嫌の悪いわが子、トリセツなしで扱えますか?
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子育て中の親必読!
2024/04/14 08:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る
脳のつくりから思春期世代を解説。
文章が適度に軽快で読みやすく、わかりやすかった。
こども脳からおとな脳になるにあたり、男女での違いがあるとか。
そういや、自分も中学生の頃は劣等感の塊だったよ。
さも、自分一人で乗り越えたふうに勘違いしてたけど、実は親の静かな見守りがあってこそなんだったとは。
思春期の頃、自分がどうだったかなんてすっかり忘れてしまって、こどもにイライラしていたが、そんなことは全く無意味どころかむしろ害でしかない。
そのことに、これまで読んだ本の中で一番納得できた。
イライラよりは同情なんだな。
あと、睡眠。早起き。たまご。風呂に浸かる。
自分もこどもも楽しく生きていきたい!と強く思う。
言うても100年しか生きられへんのやから。
思春期のこどもには言葉で伝えることが大事。
読み物としてをベースに。
2023/09/18 23:14
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お馴染みとなった『トリセツ』シリーズです。黒川節が本書も縦横無尽に炸裂しています。
氏の『トリセツ』には二つの特徴があります。一つは氏の体験談、もう一つは脳科学の見地。この二つを同量使用するが為に読者がどっち付かずで判断しかねる気がします。どちらかに傾注すれば、各々の分野として読者層が固有に定着する気がします。
当方は基本的には本書を読み物と捉えつつ、氏の体験談に首肯し得る所は栄養として摂取し、客観的論拠としての知識を得たい場合はその科学論拠の箇所の方だけを摂取するようにしました。
思春期に関する親の悩み所の解決策を本書で見出だすに当たり、上述の様に分別しながら別個の概念として頭を切り替えつつ読み進めるようにし、夫々として自分自身に吸収出来た点が収穫でした。
わかりやすい
2024/10/03 10:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
思春期の特徴など、面白く読むことができました。トリセツシ
信じてあげようかな
2024/08/30 11:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うっさく - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生になった甥っ子とのつきあい方を学びたくて買いました。自分が高校生のときに比べて危なっかしく見えて、良いタイミングでグッドな心に響く小言が言いたくて。
読んでみて、一挙手一投足の行動に気を揉むより、まず相手を信じてあげていいのかなと思いました。「思春期を抜けたら、だいじょうぶ、あいつも立派な大人になる」と。自分もなんとか大人になったんだから。