竜は無垢な歌声に恋をする・番外篇　竜に愛を誓う

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投稿者：M★　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

黒田先生のイラストが、とても綺麗。
ファンタジーの世界観にマッチしているというより、雰囲気を盛り上げている。

「竜は無垢な歌声に恋をする」のレヴィについての番外編というか、
この短編までを一冊に盛り込みたかったんじゃないかと思う、その後編。

歌が上手で、歌う事が大好きなレヴィ。
エリアスの勧めで、音楽院に入学する日、保護者が４人もついてくる。
エリアスに、中までついてきてはならないと釘を刺されてシュンとする４名。

ランドール・・小さくて可愛いものをこよなく庇護して愛する人
シリル・・恋人が心配でならない
フリップ・・なぜか、いる人。
アラン・・なぜか、アランまでレヴィに庇護欲を掻き立てられている。

安心して読めるハピエン。とても綺麗な世界観のファンタジーなので、
このシリーズ、とても好き。

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「竜人」シリーズ第三弾『竜は無垢な歌声に恋をする』の番外編です。

ネタバレがあります。

音楽院の学生となったレヴィのお話と、シリルが「血の絆」を結ぶ約束をしていた第二王子・リンフォード殿下のその後が書かれています。

オーウェル家の一員となったレヴィがその後、みんなに大事にされながら音楽を学び、幸せに暮らしていて安心しました（ランディたちがモンスターペアレント、いわゆるモンペになりそうだけど・笑）。

その一方でリンフォード殿下が悲しい（涙）。でも顔をあげて前を向いたら、気付くこともあるよね。

見える傷、見えない傷。ゆっくりでいいから癒されるといいな。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

レヴィが音楽院に入学、シリルだけじゃなくランドールもフィリップもアランまでもが音楽院までレヴィを送っていくのだった。
シリルの愛と温かな周囲の愛情に囲まれ新しい生活に胸弾ませるレヴィ。

リンフォードのその後も落ち着いたようなので一安心というところか。

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投稿者：おはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

このシリーズではこのカップルがいちばん好きなので、番外編が出て嬉しいです。
この印象的な表紙は本編のカラー口絵で、本編で見た時から素敵だな〜と思ってました。
レヴィが音楽学校へ通うようになり、友達が出来、充実した日々を送り、謎の人物に声をかけられるストーリーです。
この謎の人物へのエリアスの態度が意味なく失礼だと思いました。