狼皇太子は子守り騎士を後宮で愛でる
著者 著者:滝沢 晴 , イラスト:kivvi
狼獣人の一族が統治するオスマネク帝国。放蕩者で悪名高い皇太子レヴェントから妹に出仕命令が――。レヴェントの“花嫁喰い”の噂を聞いていた人族の新米騎士・ユスフは、妹の身代わ...
狼皇太子は子守り騎士を後宮で愛でる
01/01まで通常792円
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商品説明
狼獣人の一族が統治するオスマネク帝国。放蕩者で悪名高い皇太子レヴェントから妹に出仕命令が――。レヴェントの“花嫁喰い”の噂を聞いていた人族の新米騎士・ユスフは、妹の身代わりで宮殿へと赴くが早々に正体がばれてしまう。ところがレヴェントは「男なら好都合だ」と言って、ユスフに後宮で養子ルウの子育てをしながら、妃として仲睦まじいふりをするよう命じる。人間の、しかも男の妃の出現に後宮は大騒ぎになり……。
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嘘つきの恋
2022/09/24 12:36
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
妹の代わりに狼獣人皇太子レヴェントのところに来たユスフが、偽りの側室として彼の養子の育児をするため後宮へ。
放蕩皇太子と言われるレヴェントと騎士見習の人間ユフスの二人が宮廷に潜む陰謀を暴き、身分の差、性別の差、種族の差を乗り越え結ばれるまでのお話。
レヴェントの養い子ルウの高官おじさん口調がシリアスに傾きそうなお話をほんわかさせてくれて、『ぼくはていこくいちのわんわんになるーっ』が最高だった。
よくある身代わり花嫁ものとは一線を画した良作だと思う。
それを罪とはよばない
2024/09/21 14:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひーたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
狼獣人が支配する国で、孤児院出身で騎士になりたての人間の男と狼皇太子の恋。
狼皇太子のケモミミが可愛かったです。
それに拾い子のルウの可愛いこと。
その後のルウの成長記も読みたいです。
爽やか愉快で癒される
2024/03/10 09:18
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
国の名前が実在したオスマン帝国に似ていると思ったら、やはり色々なところで参考にした、とのこと。人物、言葉、物、出来事がスッキリと伏線回収につながり、爽やかな感じに仕上がっています。
ユスフが来るまでレヴェントの養子ルネを一生懸命に養育して口調を真似されてしまっていた側近のタヌキ獣人さん、愉快です。
もちろん、子役のルネも可愛くて主役級の働き。
ステキなイラスト付で作者さんの狙い通り、癒される物語です。
ルウの口調に
2022/09/25 12:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る
狼皇太子の溺愛ぶりと懐の深さに、読んでるこちらもめろめろです。養子のルウの偉そうな口調も可愛らしくてにやけてしまいます。
息子たちの出来の良さで、皇帝陛下のダメさが際立ってかわいそうなくらいでした。