- 販売開始日: 2022/10/18
- 出版社: 早川書房
- ISBN:978-4-15-041501-3
暗殺者の回想 下
12年前、ゴルフ・シエラに加入したジェントリーはテロ組織KRF(カシミール抵抗戦線)の副司令官の情報を得るべく、屈強なチームの面々とパキスタンへと向かった。だがKRFは大...
暗殺者の回想 下
商品説明
12年前、ゴルフ・シエラに加入したジェントリーはテロ組織KRF(カシミール抵抗戦線)の副司令官の情報を得るべく、屈強なチームの面々とパキスタンへと向かった。だがKRFは大規模な陰謀を進行させており、彼らはそれに巻き込まれる――そして現在、ジェントリーは拉致された仲間の救出と、過去の因縁に決着をつけるため、インドのムンバイに赴く。そこには恐るべき計画が……冒険アクション小説の頂点を極めた傑作
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
回想
2022/11/24 22:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在パートは、ここまで孤軍奮闘しているのグレイマンを久しぶりに見た気がする。パプアニューギニアからの復活を諦めてないハンリーもよかったが、憎まれ役ブルーアの使われ方もグッときた。ブルーアは絶妙に面白い立場になったと思う。今後つまらない死に方をするくらいなら、ちゃっかり生き残って欲しい派です。
12年前の淡い恋の結末は予想できていたものの、なかなか切ない。しかしジェントリーの好みは一貫しているのだなと確信できたのはちょっとフフッてなった。善人に惚れっぽいというか、弱いんだよね。だから彼の技量より善性に惹かれているゾーヤとはお似合いなのだということなのだろう。