後宮妃の管理人 七 ~寵臣夫婦は出迎える~
著者 しきみ彰(著者) , Izumi(イラスト)
黎暉大国に初夏が訪れた。健康管理に暑さは天敵。そこで優蘭たち健美省は、皇帝の勅命のもと、妃嬪たちの避暑地行きを催すことに。朗報に沸く後宮だったが――ただ一人、普段は目立た...
後宮妃の管理人 七 ~寵臣夫婦は出迎える~
商品説明
黎暉大国に初夏が訪れた。健康管理に暑さは天敵。そこで優蘭たち健美省は、皇帝の勅命のもと、妃嬪たちの避暑地行きを催すことに。朗報に沸く後宮だったが――ただ一人、普段は目立たない充媛の藍珠に、何故か避暑地行きを拒まれてしまい!? 一方、優蘭の夫で右丞相の皓月にも、不穏な知らせが届いていた。過去に軋轢がある隣国・杏津帝国の外交使節団がやって来るのだという。しかも優蘭たちが赴く、避暑地の離宮で出迎えることになり!? 因縁燻る避暑地行。外交に後宮、両方の舞台を寵臣夫婦は捌けるか!?
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今回は低迷回という感じ
2023/03/25 04:35
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
後宮全体で避暑に出かけることになり浮き足立っていた矢先、長年敵だった国から外交使節団が訪れるといわれ避暑地で迎えることに。
細かな問題と反省点を残しつつ大きな問題は起きなかったものの、盗賊騒ぎや寵姫の不審な行動など疑惑が残る。
そこに使節団として訪れていた敵国の姫から亡命したいと手紙が届くまで。
今回は大きな問題がないせいでその解決のカタルシスもなく、なんだか気持ちが落ち着かない感じ。
それに、主人公が夫に頼る甘えるようになり、自分で考える行動力が減ったように感じた。
初期の恋愛薄め仕事重視の塩梅が好きだったなぁ。