相互作用が関与する 薬の副作用としくみ
著者 杉山 正康
複数の薬剤を服用している患者における相互作用について、症例を通して学べる1冊高齢者など複数の薬剤を服用している患者において、常に注意しなければならない薬物相互作用。薬剤師...
相互作用が関与する 薬の副作用としくみ
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商品説明
複数の薬剤を服用している患者における相互作用について、症例を通して学べる1冊
高齢者など複数の薬剤を服用している患者において、常に注意しなければならない薬物相互作用。薬剤師はその結果として患者にどのような副作用症状が表れるか、そのメカニズムを把握しながら、フォローアップしていく必要があります。本書は代表的な副作用について34の症例を通して、薬剤師が着目すべきポイントとその仕組みを学んでいきます。各副作用について、注意すべき薬剤の一覧表も収録しています。
「新版 薬の相互作用としくみ 第2版」の姉妹本です。一緒にご活用いただけば、いっそう理解が深まります。
目次
- 緑内障:緑内障の発症頻度の高い薬や投与禁忌薬を把握する
- QT延長:QT延長は誘発薬同士の併用や電解質異常でリスク上昇
- レニン・アンジオテンシン系阻害:RA系阻害薬同士の併用は推奨されない
- 出血:抗血栓薬の出血リスクを増大する薬に注目
- 低血糖・高血糖:インスリン分泌に影響を与える薬に注目
- パーキンソニズム:薬剤性パーキンソニズムの危険性の高い薬の併用に注意
- ジスキネジア:遅発性およびレボドパ誘発性ジスキネジアに注意
- アカシジア:自殺企図に至る薬剤性アカシジアに注意
- ジストニア:痙性斜頸、眼瞼痙攣を来す薬剤性ジストニアに注意
- 悪性症候群:錐体外路症状の重症化による薬剤性悪性症候群に注意
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