許永中 日本の闇を背負い続けた男
著者 森 功
出版社から忌避され、封印され続けた原稿は、ベストセラーに。そして待望の文庫化!――生まれ育った大阪・中津からスタートし、数多くのバブル企業家、政治家、ヤクザ、企業舎弟、フ...
許永中 日本の闇を背負い続けた男
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商品説明
出版社から忌避され、封印され続けた原稿は、ベストセラーに。そして待望の文庫化!――生まれ育った大阪・中津からスタートし、数多くのバブル企業家、政治家、ヤクザ、企業舎弟、フィクサーたちを取材して得られた許永中の実像は、「稀代の詐欺師」などではなかった! 「バブルの申し子」は何を守り、何を実現しようとしていたのか。日本で最も恐れられ、愛された男の悲劇!
●封印され続けてきた原稿が語る驚愕の真実!
●「裏社会の帝王」「最後の黒幕」「謎の日韓大物ロビイスト」の素顔
●獄中の許永中との60通を超える往復書簡が語る悲劇
●「朝鮮部落」と呼ばれた被差別部落の不条理
●政財界と裏社会をつなぐ「闇の伝達人」の役割
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許永中って、結局は何者だったのか
2024/08/23 17:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
許永中氏が朝鮮部落といわれた赤貧の地区出身だということと、政界や財界と闇をつなぐ役割を担って巨万の富を得たということは切り離して考えるべきなのか。許永中って、結局は何者だったのか
本人の著書と読み比べたい
2020/10/08 07:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:amisha - この投稿者のレビュー一覧を見る
許永中日本の闇を背負い続けた男
森功 著
バブルの深淵に生き続ける政官財の悪党たちとは誰か!?日本で最も恐れられ、愛された男の悲劇。
「BOOKデータベース」より
[目次]
第1章 差別とスラムからの脱出
第2章 アンダーグラウンドの世界
第3章 政商との出会い
第4章 大物フィクサーとして
第5章 竹下登とイトマン事件
第6章 逃亡
第7章 日本の宿痾
「BOOKデータベース」より
大阪に住む知人が、近所に許永中のお父さんが住んでいて、毎朝掃除してはる云々の噂話をきいていたので、いつか読んでみたいと思っていた。
最近、許永中本人が書いた本が立て続けに発刊されたが、こちらも読み比べてみたい。
在日コリアンという生い立ち、バブル景気、日韓の架け橋など、切り口は様々。書かれていること全てを信じるつもりはないが、事実は小説より奇なりという言葉が当てはまる。