- 販売開始日: 2022/12/12
- 出版社: NHK出版
- ISBN:978-4-14-005730-8
どうする家康 一
著者 古沢 良太(作) , 木俣 冬(ノベライズ)
松本潤主演の大河ドラマを完全小説化!ストーリーをいち早く楽しみたいファン必携の書松本潤主演で大注目の大河ドラマ「どうする家康」。誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の活躍を...
どうする家康 一
12/31まで通常1,650円
税込 990 円 9pt【セット限定価格】どうする家康 一
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商品説明
松本潤主演の大河ドラマを完全小説化!ストーリーをいち早く楽しみたいファン必携の書
松本潤主演で大注目の大河ドラマ「どうする家康」。誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の活躍を新たな視点で描くのは、「リーガル・ハイ」や「コンフィデンスマンJP」の脚本を手掛けた希代のストーリーテラー・古沢良太。そんな古沢良太が描く徳川家康はどんな人物なのか。そして演じる松本潤はどんな家康に命を吹き込むのか。本書は、ドラマの脚本を基に、ストーリーやセリフを小説として楽しめるようにしたノベライズ第一巻。歴史・大河ドラマファンをはじめ、時代小説ファン、出演者のファンなど、各人それぞれの角度で楽しめる。2023年1月の放送開始に先んじて、ストーリーをいち早くお届けする。
●物語
小国・三河の岡崎城主・松平広忠の子として生まれた松平元康(のちの家康)は戦乱で父を失い、母とも離れ、駿河の大国・今川家のもとで人質として暮らしていた。今川義元に見込まれた元康は不自由ない生活を保障され、十分な教育を受け、やがて今川家重臣・関口氏純の娘・瀬名と恋に落ちる。今川家に染まる元康を、三河の者たちは苦々しく思っていた。そんな折、父に仕えていた旧臣たちと再会した元康は、彼らが今川家に不満を抱き、松平家再興への思いがくすぶっていることを知る。
1560年(永禄3年)、今川義元は織田領である尾張へ進撃。元康は妻子たちに別れを告げ、織田軍の攻撃を受ける大高城に、兵糧を送り込む任務に就いた。敵方の猛攻をくぐり抜け、大高城にようやくたどりつき、喜んだのもつかの間、桶狭間から衝撃の知らせが届く。大高城に押し寄せるのは、あの織田信長であった。織田軍に包囲される中、家族が待つ駿河に戻るか、故郷の三河へ進むか、それとも籠城か。元康は決断をせまられるのだった。
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徳川家康 1/4
2023/01/02 10:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
始まる大河ドラマのノベライズ本。か弱き一人の少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語だと。家康は小心者であり、慎重であり、時としてこだわりが強いのだろう。今後、くせのある家臣団に守られ、成長し、世の中に出ていく。
イメージ打破
2024/02/02 10:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
徳川家康は狸おやじ。
そのイメージを覆し、新たな家康像を作ろうとしている気持ちを感じる。
とにかく「どうする?」の連続。
意気込みは買うけど基本的に「家康はなにも悪くない」ばかりなのがちょっと鼻につく。
家康ものとしては
2023/01/29 19:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
好きキライが分かれるかもです。歴史を完全に、そのまま、というわけではないようなので。しかし、タイトルにあるとおり、どうする場面がたくさん。おもしろく読めました