暁花薬殿物語 第八巻
著者 佐々木禎子(著者) , サカノ景子(イラスト)
宮廷を騒がせた帝の子懐妊の真相は、千古の計らいで歴史の陰に伏せられ、月薙国は新たな年を迎えた。貴族ではなく、民のための国へ。帝と千古の手によって政治は変わりつつあり、目下...
暁花薬殿物語 第八巻
商品説明
宮廷を騒がせた帝の子懐妊の真相は、千古の計らいで歴史の陰に伏せられ、月薙国は新たな年を迎えた。貴族ではなく、民のための国へ。帝と千古の手によって政治は変わりつつあり、目下、海賊との戦いに向けての準備中。それを手伝う謎多き男、秋光の正体に、千古の心は揺れていた。 帝はそんな千古の心を認め、待つ。秋光もまた、自身の千古への想いを行動に移す。やがて海賊討伐の船上で、三人は各々が行く道を定める時を迎えるのだった――。 時代は動く。後に歴史に記される、雷帝と妖后の物語の巻の末。
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乗物酔いの薬はなくて
2024/04/21 16:53
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大きな船を建造して海賊討伐に行ったのは、鬼の橘の大臣を太宰府の長官として派遣するためでした、って税金使って何やってる?
千古も乗物酔いに何も使える薬がないとは、この作品名は何なのだろう?
やたらに比翼連理を繰り返すが、血のり作戦とか品性疑う。
橘の大臣は大雑把で腕は立つのだろうけど、それだけで妻、明子を伴い派遣先に行くのか
?雷雲帝も千古も秋光も、型破り過ぎて誰かに迷惑掛けたとか悲しませたとか、自覚はないのかな?
成子の恋だけが、唯一まともでほっとしたけど8巻も引っ張ってイラつく作品って。
早く見限っておけばよかった…