読みやすくて良い
2024/01/31 14:23
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投稿者:ゆうま - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰も教えてくれない性教育について、どのようにこどもに伝えたらいいか、具体的に記載されていてとてもよかった。
おうち性教育はじめます 思春期と家族編
2023/04/08 17:17
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作もよかったですがこちらも凄くよかったです。大人(親)がわかってないことが多いので本当に勉強になります。子を被害者にも加害者にもさせないために必要な本だと思います。
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
家庭での性教育について、分かりやすく解説されていてよかったです。性暴力など、マンガを交えて説明されていて、素晴らしかったです。
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最近いろいろと反抗したり甘えたりが激しい長女のため旦那と共通認識としてどう向き合うか指針にしてます。
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「思春期に入ったら、「生殖に関する話」をまず親に聞いてこないからね。聞いてこないのだから、親からも伝えようとしないのがむしろ健全」
いや、その通りだけど、それでいいのかな、と思うからこんな本を手に取るわけで。
「生殖に関する話は中1くらいまでに済ませておきたい」
って、もう、遅すぎるってこと⁉︎
、、、でも、直接話はしなくても、親としてやることはたくさんある、と。
読んでよかった。親も勉強になりました。
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おうち性教育の思春期ver。コミックエッセイで読みやすいしジェンダーについても含まれている。「〇〇しなさい。」ではなく「〇〇したらいいんじゃない?」という声かけ、美化したり汚いものとして捉えるのではなく淡々と伝えること。見守り育てるスタンスが大事だと分かった。
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自分の身体なのに知らないこと
男の子の身体について恥ずかしながら初めて知ったこと
常識だと思っていたのに違っていたこと
すごくためになった
男の子と話していくのはハードルが高いこともあるけど折をみて伝えていきたいこと多数
あとは自分が子離れしないといけないと実感
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もう、親が子を教育する年代ではない、っていう層が対象だけに、どんな切り口かと期待しつつ読む。なるほど。やはり直接教育云々より、ジェンダー論というか、より普遍的・一般的な内容に終始している。親も一緒に勉強しなければってのは間違いないし、だからこそ、定期的にこの分野の書にも触れなきゃってこと。
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性教育とは生殖にまつわる本能としての性と行為の話ではなく、この社会や他者との関わりの中で健康に幸せを求める文化としての性の話をするもの、と教えてくれる。
子育てと無縁な大人でも読んで良かったなと思う良書。
むしろ子供の頃にこういう本と出会いたかった。
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「性」も含めた思春期の子どもへの接し方が紹介されていて、とてもよかったです。
男性と女性の「身体」のこと、
思春期に訪れる心身の変化のこと、
親子関係のこと、
どれも興味深く読みました。
子どもさんにも、子育て中の方にも、子どもさんと接する大人の方にも紹介していきたいと思う内容でした。
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性教育というと、真っ先に思い浮かぶのは性交渉のこと。そのあたりをどんな風に思春期の我が子と共有していったらいいのか‥‥とこの本を手に取りましたが、本書に書かれているのはまず、『性』とは『生』のことで、自分と他人を大切にするため、共に幸せに生きるためにはどうすればいいのかということでした。
そして親の子どもに対する関わりが、その後の子どもの行動に密接に繋がっているということがよく分かりました。
例えば思春期になってもう親とはベタベタしたくない子どもに『いいじゃん、好きなんだから』とベタベタするのは絶対にダメ→好きなら相手がイヤがっても性交渉してもいいと思ってしまうor好きならイヤでも性交渉しなくてはいけないと思ってしまうetc
また、男女は平等だけれど、望まぬ妊娠をしてしまった時に体も心も傷付くのは女の子。男の子がそれを理解できるようになるためには、母が生理痛で辛い時には父が率先して家事をするなど、そういう姿を見せておくことが大事。
直接的な話はしなくとも、日々の関わり合いで教えられることはあるのだということが分かりました。
そして親にとって何より大事なのは、思春期の子どもの、選択を尊重して失敗を受けとめること。
はーぁ、なかなかに、難しいですよねー。
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手に取りやすい装丁と、気軽に読みやすいマンガ仕立て、でもしっかりとした知識が得られ、かつ不安な親の気持ちにも寄り添ってくれる、優秀な性教育の本。
子どもが思春期以降であれば、親が直接子どもにあれこれ教えようとするのはむずかしいけれど、まずは親が正しい知識と対応法を学んでおけば、ふだんの態度にもあらわれるというのは納得。
性教育は同性の親から、が基本だけれど、こういうのって父親はあまり乗り気じゃない気がするのが心配。
ほんとは、学校できちんと教えるプログラムがあればいいのにな。
日本って、遅れてる……。
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全ての年齢層が読む価値のある書籍だと思いました。わたくしは子どもの性教育のために読みましたが、日本の性教育環境の実態と課題、また性教育とは?という根本から学べる内容でした。親が実際に悩む事が多いケースをベースに解説があるので、具体的でとても分かりやすかったです。漫画と解説の二本立てなので、スラスラ読み進めました。全国の学校に導入して欲しいと思うくらい素晴らしい内容でした。
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娘はとっくに大人だけど、まだ嫁入り前なので (この表現が古い?) まにあうかと読んでみたら、もっと大人の私も勉強になった。
○性教育は「いのち・からだ・健康」の学問。自分と他者を大切にするため、共に幸せに生きるためのもの。
○更年期にいいイメージがなかったけど、漢字の「更」は、更新、変更など「あたらしくなる」という意味。新しい人生が始まると考えると違った印象になる。
○プライベートパーツに触れるときは同意をとれる人になる。
○付き合ってるなら当たり前?セックスだけが愛情表現ではない。
○性欲をコントロール。マナーを守ってセルフプレジャーもあり。
○性的に親密になってきたら、セックスが自分と相手にとって幸せなことか、不幸せにつながることか、子ども自身が考えられるように。
などなど
とっても参考になりました。
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思春期の子供と共に前に進むために、1つ装備を手に入れたような感じです。
思春期と更年期の時期がかぶる、、うすうす気付いてましたが恐怖でした
こういう時どうしたらいいかの方向性がわかってよかった
思春期への子供の対応が書いてあるのがさらに良かったです!!