霊獣紀 蛟龍の書(下)
著者 篠原 悠希
大ヒット作「金椛国春秋」シリーズに続く気鋭のファンタジー作家の注目作。「三国志」の時代から続く戦乱の中国、五胡十六国時代。「天命であろうとなかろうと、ぼくは文玉が聖王の道...
霊獣紀 蛟龍の書(下)
【セット限定価格】霊獣紀 蛟龍の書(下)
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商品説明
大ヒット作「金椛国春秋」シリーズに続く気鋭のファンタジー作家の注目作。
「三国志」の時代から続く戦乱の中国、五胡十六国時代。
「天命であろうとなかろうと、ぼくは文玉が聖王の道を進むのを見届けたいんだ」
大秦天王に即位した苻堅は、諸族の相和する世界を目指し、華北統一に邁進する。
霊獣・翠鱗は光暈をまとう苻堅の聖徳を信じて守護していたが、
鮮卑族の慕容垂など、ほかにも光に包まれた人物が現れ、動揺する。
光暈は聖王のしるしではないのか。
宰相王猛の死で苻堅の政に翳りが見え始める。
〈書下ろし〉
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ファンタジー
2024/07/05 23:55
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史モノです。中国の五胡十六国時代の前秦の王、苻堅と、その苻堅を聖王だ、として守り、崇拝する蛟の翠鱗。けっこう、たくさん人が出てきて、わかりにくい人間関係でした。王に即位した苻堅が……やや…。