- 販売開始日: 2023/03/03
- 出版社: 技術評論社
- ISBN:978-4-297-13346-7
人類はどれほど奇跡なのか 現代物理学に基づく創世記
著者 著者:吉田 伸夫
(概要)※この商品は固定レイアウトで作成されており,タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また,文字列のハイライトや検索,辞書の参照,引用...
人類はどれほど奇跡なのか 現代物理学に基づく創世記
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商品説明
(概要)
※この商品は固定レイアウトで作成されており,タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また,文字列のハイライトや検索,辞書の参照,引用などの機能が使用できません。
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これは物理現象としての、人類の物語。
「人間とは何か」「我々はどこから来てどこに行くのか」――こうした問いに対し、本書は「人間は物理現象である」という立場から論を展開していく。人間の存在は、物理法則を超越した奇跡ではない。しかし、今ここに知性と意識を有する人間として生きていることは、無数の偶然が重なり合った結果として実現された、奇跡的な出来事なのである。
生命・知性・意識の3つの面から奇跡的な物理現象としての人類を語る、迫真のサイエンス読本。
(こんな方におすすめ)
・現代科学の視点から人類を俯瞰的に見つめ直したいあなたへ
(目次)
第I部 宇宙の中の人間
第1章 宇宙と原子と人間と
第2章 分子が生み出す生命
第3章 宇宙の息吹
【コラム・現代科学で読み解く古典哲学】道元の仏性
第II部 知性に至る進化
第4章 知性は進化の必然か
第5章 人間的思考の限界
第6章 人類を補完するもの
【コラム・現代科学で読み解く古典哲学】カントのアンチノミー論
第III部 意識とは何か
第7章 意識をもたらすもの
第8章 場の量子論とリアリティ
第9章 心と物
【コラム・現代科学で読み解く古典哲学】アリストテレスの質料と形相
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「人間を物理現象として捉える」?
2023/07/03 14:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「人間を物理現象として捉える」、そう、この本で告げられた時、正直、まったくもって意味不明だった、だが、読み進んでいくうちに他の分野の知見も組み込んだ話になっていることを理解した、想像以上に理解はできたと思う、もちろん、私のような文系脳にしてはではあるけれど