50歳からのごきげんひとり旅

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著者の山脇さんが料理家の方だということを知らず、ひとり旅というタイトルに惹かれ読み始めました。
旅先でのおすすめの飲食店の紹介や市場のお話が多く、料理家さんならではの旅エッセイです。

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書店で目にして、興味を惹かれて読んでみた。

料理研究家の著者が50歳になってから始めた、一人旅について書いている。

最近は自分も半分ぐらいは一人旅なので、そのメリットデメリットは理解しているつもりである。日程も行先も誰とも調整しなくていいのが最大のメリットだと思っている。
自分は一人旅だと節約優先から抜け出せなくて、時に時間と体力を無駄にしてしまうこともあるし、ほとんど買い物もしない。それでもそれなりに満足感、達成感はある。
この著者はちゃんとその土地の名産などを買い物していて、厳選した飲食店にも行っている。そろそろ少し余裕を持った旅をしようと思った。

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作者はご機嫌。
読者はどうだろう。
法隆寺は楽しそう。泊まってガイド聞きたい。
海外一人旅はハードルが高すぎる。
パリや台湾に一人でいく勇気まではもらえなかった。

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50歳からの・・・というだけあって、落ち着いた旅を感じました

私も一人旅をしてみたいと思っているので、参考にしようと思います

若い時と違って、安い、予定詰め詰めじゃない感じが大人を感じました

一人だからこそ気付けたり、好きなことを思う存分堪能できる！と、最近になって一人の良さに気づき出しています！！

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旅に出たい気分の補充に。

誰かと一緒の旅も嫌いではないし
むしろテーマパーク系の観光地へは
複数人で行ってワイワイ楽しみたいのですが
地味に城とか建物探訪
美術館や博物館目当ての旅には
予定を自分好みに調整できる「ひとり旅」が
気軽で気楽なのですよね〜。
幸い「ぼっち」も気にしないので（笑）

前に誰かと行った場所を
思い出とともに「ひとり旅」する話がすてき。
著者の場合はそれが金沢だったけど
一度来たことがあるという安心感もあるし
記憶をたどるには単独のペースがいい。

あと旅先では、ちょっとした出来事を
ポジティブにとらえよう！キャンペーンを
自分で楽しんでるっていうのも良いね。
ひとり旅で不安だからこそ
小さな親切や、さりげない言葉に
気づかされるものなのかもしれません。

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ひとり旅、挑戦したいです。
コロナで籠っていたので、たまには家族と離れ一人になりたいです。
おすすめホテルとかも紹介されてて、良かったです！

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京都の日帰り一人旅しか経験してないけど、もっとチャレンジしてみたくなった。
お箸も買いたいし。
法隆寺も行きたいし。
台湾デビューもしたいし。

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特に海外の章が楽しかったです。台湾が大好きなので参考にもなりましたし、序盤にある旅の心得的な文章も読み物として楽しかったです。

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そもそも自分で旅行プランを立てることが面倒で、もし楽しめなかったらという不安もあり、今まで行ったことはない。けれど、この本に出会ってからハードルがずいぶん下がった気がする。自分へのご褒美感覚で、気軽に行こうという気になりました。