憧れの刑事部に配属されたら、上司が鬼に憑かれてました 京の夏の呪い
著者 飛野猶(著者) , vient(イラスト)
京都府警に勤める岩槻亜寿沙の所属は「特異捜査係」。他部署が匙を投げる、ふしぎな事件を担当する部署だ。直属の上司・阿久津は、かつて捜査中に鬼に噛まれたことで鬼の素質を帯び、...
憧れの刑事部に配属されたら、上司が鬼に憑かれてました 京の夏の呪い
商品説明
京都府警に勤める岩槻亜寿沙の所属は「特異捜査係」。他部署が匙を投げる、ふしぎな事件を担当する部署だ。直属の上司・阿久津は、かつて捜査中に鬼に噛まれたことで鬼の素質を帯び、昼間はいつも眠そうで、夜は活動的だ。しかも近頃「鬼化」が進み、暴力的な衝動を抑えがたくなりつつあった。いざというときのために致死量の毒薬を持ち歩いているのは、亜寿沙には内緒だ。そして、五山送り火の時期。京都の町屋で火事が発生する。阿久津が女性を救出するが、原因は放火と判明し、連続放火事件へと発展して・・・・・・。天ケ瀬ダムで女子大生の自殺を止めたり、種苗会社の産業スパイ事件を捜査したりと、特異捜査係は大忙し!果たして亜寿沙は阿久津の暴走を止めることができるのか・・・・・・。正義感の強い新人女性刑事と、「鬼になりかけ」上司との、京都が舞台のオカルトミステリ!
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む