- 販売開始日: 2023/04/03
- 出版社: アース・スターエンターテイメント
- レーベル: アース・スター ルナ
- ISBN:978-4-8030-1773-1
転生したら最愛の家族にもう一度出会えました 前世のチートで美味しいごはんをつくります【電子書店共通特典SS付】
前世農家の娘だったアーシェラは、赤ん坊の頃に攫われて今は拾ってくれた家族の深い愛情のもと、すくすくと成長中。そんな3歳のある日、ふと思い立ち硬くなったパンを使ってラスクを...
転生したら最愛の家族にもう一度出会えました 前世のチートで美味しいごはんをつくります【電子書店共通特典SS付】
商品説明
前世農家の娘だったアーシェラは、赤ん坊の頃に攫われて今は拾ってくれた家族の深い愛情のもと、すくすくと成長中。そんな3歳のある日、ふと思い立ち硬くなったパンを使ってラスクを作成したらこれが大好評! 「美味い…」「まあ! 美味しいわ!」「よし。レシピを登録申請する!」 え!? あれよあれよという間に製品化し世に広まっていく前世の料理。
さらには稲作、養蜂、日本食。薬にも兵糧にもなる食用菊をも展開し、
暗雲立ち込める大陸にかすかな光をもたらしていく──
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続きが楽しみ
2024/04/04 12:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
アーシェラは赤ん坊の時に森に捨てられたが、夫は敵国に囚われ生死不明で赤ん坊を死産し婚家を追い出されたローズに拾われる。
前世の記憶のある幼いアーシェラが拙い言葉で美味しい料理を提案して…と、前半では転生チートの飯テロかと思たが、終盤でアーシェラの捨て子の謎が解けて様々な人たちの思惑が分かり意外性に驚いた。しかし夫は絶望的だし子どもは死産で婚家の跡取りに命まで狙われるローズが不憫だ。
中々に面白い展開なので続きが楽しみ。
想定外に面白かったけど、タイトルは謎い
2023/09/30 11:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
生まれた時から記憶があり、転生したとわかった主人公アーシェラ。
しかし母にも父にも会えずに捨てられ、拾ってくれたローズを母と慕って生きることに。
成長するに従って出生の秘密が紐解かれる。
女神の加護を持つアーシェラの物語。
タイトル的に転生飯テロほのぼの系かと思ったら、アーシェラ以外の視点でかなりドロドロしてるし、国は戦争してるし、わりと早々に出生の秘密が語られるしで、なんかもういろいろ予想外だった。
まだ見ぬ父の行方も気になるし、本人に出生の秘密が告げられるとこまでは絶対に読みたい。
書き下ろしは前神官長レントの視点と、叔父ローディア視点、母ローズの青春の思い出。
電子特典で母の従兄弟リンク視点。
アーシェラの周囲は優しくてほのぼのしてて、典型的な飯テロチートなんだけど、国家や王侯貴族の話になってくると一気に不穏になる落差がすごい。
アーシェラ以外の視点のが話としてはハラハラして面白い気がするわ。
タイトル見て勝手に想像してた...
2023/12/07 14:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
前世農家の娘だった記憶のあるアーシェラは、今の家族(赤ちゃんの頃に拾われた)に愛され只今3歳。
前世の記憶を生かし色々やらかしてるお話。
凄く面白くてあっという間に読み終わりました。
タイトル見て勝手に想像してた感じとは全然違ってビックリ。
それに捨てられ、拾われた経緯は複雑で「え~もう適当な理由でリヒャルト捕まえたら良いやん」とか思ってしまいました。
リヒャルトのせいでアーシェラは勿論ですが、ローズが滅茶苦茶不憫で仕方ない...父親であるアーシェも含め家族皆が幸せになれる日が待ち遠しいですね。
続きが気になるので続巻は既に購入済み!早速読もうと思います。
タイトルに勘違い
2023/09/07 11:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
転生したら、転生前の家族に会えるのかと思ったら違った。誘拐されて、拾われたさきの家族に愛されて育つ赤ちゃんがその主人公の本当の家族が訳アリで、事情が主人公に明かされるのはいつになるのか。読者には早々に事情が明かされるので、ストレスなくまったりと読めました。
アーシェ3歳春から秋
2024/01/24 19:57
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
アーシェを拾ったローズやローディンのことや、戦争の原因等、詳しく書いてあってよく分かった。
ナイフとフォークの世界なのに、作る料理はご飯、味噌汁、金平ごぼう、塩こんぶと和食が多かった。
最後3編、公爵、前子爵、前神官長の視点でリヒャルドの悪事とアーシェが重要な子だと続いて飽きた。
登場人物の名前が似てて紛らわしいし、公爵と辺境伯と子爵に「前」が付く存在がいてややこしい。