発達障害なわたしたち(1)
著者 町田粥
ダ・ヴィンチ・恐山(品田遊)氏推薦!!!――「自分」という暴れ馬に振り落とされそうな人たちへ。ここに仲間がいます。――「発達障害って何ですか?」「何に困ってるんですか?」...
発達障害なわたしたち(1)
商品説明
ダ・ヴィンチ・恐山(品田遊)氏推薦!!!
――「自分」という暴れ馬に振り落とされそうな人たちへ。ここに仲間がいます。――
「発達障害って何ですか?」
「何に困ってるんですか?」
大人の発達障害当事者へのインタビューで紐解くコミックエッセイ!
軽度のADHD(注意欠如・多動性障害)と診断された漫画家と担当編集者が、大人の発達障害について当事者たちへインタビュー!
漫画家・カメントツ先生や、女性当事者に聞くASD(自閉症スペクトラム)のお話も。
【困りごとの一例】
・片付けができない
・ケアレスミスや物忘れが多い
・対人関係が苦手
・特定の手順を繰り返すことにこだわる … etc.
どこか心当たりがある人にはもちろん、ない人にこそ読んでほしい「大人の発達障害」の入門書。
『マキとマミ ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~』、『吉祥寺少年歌劇』の町田粥による、初めてのコミックエッセイ!
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あるあるに溢れている
2023/07/11 01:57
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読んだ人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
様々なあるあるが書かれているため、内容が濃く感じました。
自分の中で上手く言語化出来なかった自分の欠点が言語化されており、
また、これは当てはまらないな、という点も描かれているため、担当医への説明に役立ちそうです。
あくまでも個人的な印象として、こちらの本は、
「どうしてこんな簡単なこともできないんだ」
「普通はそんな風に考えないだろう」
「努力が足りてないだけだ」
そういった言葉に苦しめられてきた方が、同じ存在と出会えて少しほっとできる、
そう言った内容だと感じました。
健常者の方が読むのであれば、
こちらの本は雑な表現をしてしまえば、身内向けあるある本ですので。
発達障害者に向けての理解を深めたり理解を示したり、指南を求めたり、そう言った用途には向かないかと思います。
図鑑や観察日記のように世の中にはこういった生き物がいるのだな、程度に眺めるのが良いかと思います。
わかりやすい
2023/07/15 10:00
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんなところが困っている、実はここはそんなつもりはなくて、とわかりやすく解説しながら進んでいきます。非常にわかりやすいコミックスでした。
発達障害への理解を
2023/07/09 14:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
発達障害当事者による発達障害への理解を深めるための漫画。
当事者ならではのライフハックは当事者には参考になると思う。
苦労しているのはわかるが作者の妹までいくと笑えない…
自分がフリマアプリの取引相手だったら最悪だわ…
発達障害で自己肯定案低いのも可哀想だけど、無駄に自己肯定感高いのも周囲に迷惑かける度合いが凄いなと思った。
。
2024/04/05 02:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たしろちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
発達障がいがテーマで、興味があり読んでみましたが、文字が多すぎて正直読みづらかった、、、
当事者目線の話がたくさんあるので、参考にはなるかと。
面白くは・・・ない
2023/07/08 20:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マツモトキヨシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中から読むのがキツかった(泣)。
まず情報量が多すぎる気がする。
発達障害を説明するためにはこれだけの情報量が必要なのか、というのは
よくわかったがそれに対応するための「こちら側」の情報はゼロで
読めば読むほど息苦しくなった。
理解してほしい、わかってほしいという意見はよくわかったのだが
受け入れる側の戸惑いも取り上げて欲しかった。
続巻に期待します。