夢のまた夢 若武者の誕生
著者 森岡浩之
戦乱で親を失った少年・神照庚丸は、養い親の僧侶・浄林の縁で大坂城に上がり、豊臣秀頼の奥小姓となった。折から迫る徳川家康の圧力。秀頼に取り立てられ若武者となった彼は、関ヶ原...
夢のまた夢 若武者の誕生
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商品説明
戦乱で親を失った少年・神照庚丸は、養い親の僧侶・浄林の縁で大坂城に上がり、豊臣秀頼の奥小姓となった。
折から迫る徳川家康の圧力。秀頼に取り立てられ若武者となった彼は、関ヶ原の戦いを生き延びた島左近を軍師に迎え、戦場へ向かうことに……。
「大坂の陣」での庚丸の命運は? そして、彼は一体、何者なのか?
『星界の紋章』シリーズなど、壮大なスペース・オペラで人気の、SF界の鬼才が描く歴史時代エンタテインメント!
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いやます違和感
2023/11/04 00:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今なぜ森岡さんが歴史物を、と思いながら読み進めればいや増す違和感。左近が出てきたときにはちょっとビックリした。それでも最後の最後にカオス理論系SFになるとは思わなかった。末尾は『時間線を遡って』みたいだし、小松さんの『大阪 夢の陣』を思わす展開でもある。森岡さんらしい、経済の流れの描写もあって、面白かった。
「あれ?」と思ったら
2023/04/25 09:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
森岡氏が戦国最後の戦を綴る…実はSFで。
破綻なく上手くまとめています。
ただ、ところどころで色々と仕掛けをしてるけど読者としてそんなに響かなかった。