聖女に嘘は通じない（１）

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投稿者：ao　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

"祝福"という神から与えられた超常的な力を持つ者が稀に生まれる国で、十年に一度代表として選ばれる二人の神子。その強運から"豪運の聖女"と称され、夜な夜なカード賭博で荒稼ぎしていたお金が大好きな神官見習いのクロエは、聖騎士で成金伯爵と呼ばれる美青年エラルドから神子選抜試験に誘われる。クロエの豪運は技術であり、"祝福"ではない。そう説明するクロエだったが、エラルドの目的はクロエを神子にすることではなく、二年前に行われた神子選抜試験で神子候補チーロを殺害した犯人を見つけることで、報酬に目が眩んだクロエは神子候補の一人として大教会に潜入し、その技術で犯人を探すことになり…？ファンタジー世界のミステリーなので、祝福という人智を超えた能力もあり、今の所誰が犯人なのかは全く見当がつかない状況です。一巻は割とスローテンポでしたが次巻はどうかな？楽しみです。

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投稿者：らんま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

絵が凄く好きな作品です。ギャンブルの強い聖女（主人公）という設定も、たくましい精神をもつ設定もカッコよくて好きでした。

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お金に執着する神官見習いクロエ。
夜は賭博で金稼ぎ？
その裏には子供の頃の...か。

ギフトと呼ばれる神の御業を宿す神子。
聖騎士エラルドに金で釣られ、その神子選抜試験に挑むことになったクロエ。
しかし、依頼は神子になることではなく、２年前の試験で殺害された神子候補チーロの死の真相を明らかにすることで。

賭博に勝つために鍛え上げられたスキルでクロエは謎解きに挑む。
腹の底が見えないエラルド、その侍女イネスと共に...

まずは背景の整理と謎解きの序盤から。
人語を理解している様なリス聖獣も何か噛んでいる？
今後の展開に期待。

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投稿者：みみりん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公・クロエは、昼は神官見習いとして働き、夜はカード賭博で荒稼ぎをしている。その能力を買われ、神子候補として大教会に潜入し、2年前神子候補を殺害した犯人を見つけてほしいと頼まれた。
って、数十枚のカードを一瞬で覚えたり、瞳に写ったカードを読むとか、すごいな。