商品説明
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恐竜をはじめとする古生物。かれらは,自分たちの世界をどのように見て暮らしていたのだろう?
本書は,古生物たちの目線に立って,かれらの世界を描き出す――いわば古生物版「シートン動物記」です。
古生物の視点を借り,太古の世界を歩きまわり,食べ物を探す。襲い,襲われ,恋をして……古生物の暮らしに入り込むことで,今まで気が付かなかったコトに目を向けます。
遥か昔に絶滅した古生物たちが見ていた世界とは,どんなものだったのか? どのように環境を利用し,生活を営んでいたのか? 今を生きる生物と同じように,喜びや悲しみを感じていたのだろうか?
太古の世界を“等身大で追体験”することで描き出す古生物ワールド。そこにはいったいどんな世界が広がっているのでしょうか。
こんな方におすすめ
・古生物&恐竜ファン
・古生物がどのような暮らしをしていたのか興味のある方
・公共図書館
目次
■第1幕 古無脊椎動物が見ていた世界
Story01 海底の楽園
かつて,世界は平和であふれていた・・・・・・
Story02 最初の覇者たちが見た景色
カンブリア紀の覇者
Story03 地中も安全とは限らない
“感知の狩り”のはじまり
Story04 洗練された泳ぎ
「古い」は「悪い」じゃない
Story05 みんな一緒
1列で並ぶ化石
Story06 煌々と輝く海の中で……
縦に並んだ複眼
Story07 三葉虫のさまざまな生き様
多用な形が物語る
Story08 狩るのはいつか?
さまざまな複眼のウミサソリ類
Story09 大きな眼の“暗殺者”
謎の動物も,複眼からわかる
Story10 ジュラ紀の夜の音色
ジュラ紀の森で聞こえた音
■第2幕 古脊椎動物が見ていた世界
Story11 早起きは三文の得
寒冷期の狩人
Story12 長い首なのに?
常に下を向く独特の平衡感覚
Story13 鼻先で獲物を探す
吻部先端の圧力センサー
Story14 闇夜に虫を狩る
恐竜にもいた,フクロウのような生態
Story15 高音の子,低音の親
音を出す恐竜
Story16 走るのは苦手
走るのは苦手だった角竜
Story17 帝王の子育ては,顎先で
発達した神経
Story18 恐竜時代のウタ
鳥類はいつからウタでコミュニケーションをしたのか
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