ロータスコンフィデンシャル
著者 今野敏
公安部外事一課の倉島警部補シリーズ、待望の新刊!外事一課の倉島は、「ゼロ」の研修帰りのエース公安マン。ロシア外相が来日し、随行員の行動確認を命じられるが、同時期にベトナム...
ロータスコンフィデンシャル
商品説明
公安部外事一課の倉島警部補シリーズ、待望の新刊!
外事一課の倉島は、「ゼロ」の研修帰りのエース公安マン。
ロシア外相が来日し、随行員の行動確認を命じられるが、同時期にベトナム人の殺害事件が発生。
容疑者にロシア人ヴァイオリニストが浮かび上がる。
一方、外事二課で中国担当の盛本もこの事件の情報を集めていることがわかる。
倉島は、ベトナム、ロシア、中国が絡む事件の背景を探るが……。
公安のエース、倉島警部補の活躍を描くシリーズ最新刊!
※この電子書籍は2021年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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ロータスコンフィデンシャル
2024/05/06 20:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
倉島シリーズもう6弾ですね。まさにこてが公安です。外事一課、二課、公総課、公安機動など組織がでてきます。本当にあるのでしょう。まさに公安活動にドップリ浸かった感じですね。捜査部隊との違いも描かれています。合わないな。
尻上がりに面白くなる
2023/12/14 11:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半、主人公に当たる倉島のやる気のなさにイライラさせられますが、とある一件を境にテンポよく話が進み始めます。そこからは日本、ロシア、ベトナム、中国の関係や国際情勢、それぞれの思惑などが絡み合い、興味深く読めました。