卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 15
著者 リチャード・ウー(作) , 中村真理子(画)
“倭王”の称号を得るのは誰だ――!?本土(豊秋津島)最強の軍事国家・日下を打ち破ったヤノハ。来るべき日下からの逆襲に備えるためには、山社が権威を得ること、すなわち、海の向...
卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 15
商品説明
“倭王”の称号を得るのは誰だ――!?
本土(豊秋津島)最強の軍事国家・日下を打ち破ったヤノハ。
来るべき日下からの逆襲に備えるためには、山社が権威を得ること、
すなわち、海の向こうの大国から“倭王”の称号を授かることが何よりの策だと思い至るも、
同盟国である津島のアビル王から、中国が混迷状態にあることを知らされる。
しかし、アビル王は暈の実質上の支配者であり、
同じく“倭王”の称号を狙う鞠智彦と通じていた――
大国の現状の真実を確かめるべく、トメ将軍は海を渡り加羅へ。
一方、ヤノハもまた、自らアビル王に制裁を加えるべく、
伊都・末盧を経由し北上するが……!?
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2024/01/06 12:43
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日下を退けたヤノハたち、そこで持ち上がるは津島のアビル王は裏切りの疑惑。
それを見極めるため、トメ将軍は密かに大陸へ。
ヤノハはアビルを消すために行動を開始する。
そんなヤノハの命を狙うのはモモソと吉備津彦。
クマの鞠智彦もアビル王と繋がり暗躍を始め...
アビル王の元へ疑いを持たれず行くため、一部の国を周り始めるヤノハ。
そのヤノハに危機が迫り...
シーンがあちこち移り変わるものの、さほどストレスなく読める。
十五巻なってもダレずに進んでいるのは凄いなと。
次巻も面白くなりそう。