蔦重
著者 吉森 大祐
2025年、大河ドラマの主人公。絵師、戯作者の才能を巧みに操り、次々と流行を生み出した蔦屋重三郎の光と影を描く。細谷正充さん絶賛!――吉森大祐、長篇だけでなく短篇の名手で...
蔦重
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商品説明
2025年、大河ドラマの主人公。
絵師、戯作者の才能を巧みに操り、次々と流行を生み出した
蔦屋重三郎の光と影を描く。
細谷正充さん絶賛!
――吉森大祐、長篇だけでなく短篇の名手でもあったのか。
喜びと悲しみ、希望と絶望、令和の日本人と変わらぬ人間の姿がここにある。
喜多川歌麿、東洲斎写楽、恋川春町、山東京伝、曲亭馬琴……
鋭い閃きと大胆な企てで時代を切り開いた稀代の出版プロデューサー・蔦屋重三郎が世に送り出した戯作者や絵師たち。
江戸の精華として誰もが知る彼らの人生の栄光と悲哀を描いた、連作短編集。
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粋人
2024/01/26 16:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
書肆「耕書堂」の主・蔦屋重三郎が、大胆な商才と先見性で名立たる絵師たちを見出していく、2025年大河ドラマ主人公の男の人となりが伺える連作短編集。
遊びも仕事も本気でいながら、どちらも程好い塩梅で飄々と渡り歩く視野が広い蔦重を上手く捉えた、笑いと感嘆の物語。
売れない芸術家の心の裡や売れてからの振舞いを、遺された作品の数や名をあげるまでの期間などから推察し、それぞれの個性がしっかり感じられるユニークな展開に仕上がっていてとても良かった。
思っていた内容ではなかった
2024/01/19 13:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナナママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名に惹かれて読んだけど 主役は蔦重ではなかった。蔦重が関わった絵師や作家達の話だった。不快な内容もあってがっかりした。うかれ十郎兵衛だったら手に取らなかった。何故改題したのか。