氷の致死量
著者 櫛木理宇(著)
被害者を解体し、その臓物に抱かれる殺人鬼。彼が慕う“聖母”とは?『死刑にいたる病』の著者が放つ新たなるサイコ・サスペンスの金字塔私立中学に赴任した教師の鹿原十和子は、自分...
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商品説明
被害者を解体し、その臓物に抱かれる殺人鬼。彼が慕う“聖母”とは?『死刑にいたる病』の著者が放つ新たなるサイコ・サスペンスの金字塔私立中学に赴任した教師の鹿原十和子は、自分に似ていたという教師・戸川更紗が14年前、殺害された事件に興味をもつ。更紗は自分と同じ無性愛者ではと。一方、街では殺人鬼・八木沼武史が“ママ”を解体し、その臓物に抱かれていた。更紗に異常に執着する彼の次の獲物とは・・・・・・殺人鬼に聖母と慕われた教師は、惨殺の運命を逃れられるのか?『死刑にいたる病』の著者が放つ、傑作シリアルキラー・サスペンス! 解説/大矢博子
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2024/03/07 04:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族について、性的マイノリティについて、宗教、その他いろいろなことが詰め込まれた一冊でした。
序盤は櫛木さんらしいグロ強めだったけど、後半は前へ進むためにがんばっている女性の話に感じられて何だか櫛木さんの作品を読んでいる気がしなかったです。それでも好きですが。
彼女たちに明るい未来が待っていますように。
あと、安心の今道さん、嬉しいです。
面白かった
2024/08/17 17:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつもの櫛木先生の作品にしては、
残酷性が無くって最初は物足りなかったんですが、
2回目読んだ時に性的マイノリティについてのことなどが深く知れて面白かったです!