- 販売開始日: 2024/03/16
- 出版社: 日経BP
- ISBN:978-4-296-20468-7
命を守る「すい臓がん」の新常識
著者 花田 敬士
☆現役外科医でベストセラー作家が推薦!☆がんと闘う医者として、がんに大切な人を奪われた人間として、すい臓がんに正面から勝負を挑む尾道方式を強く支持する――中山祐次郎『泣く...
命を守る「すい臓がん」の新常識
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商品説明
☆現役外科医でベストセラー作家が推薦!☆
がんと闘う医者として、
がんに大切な人を奪われた人間として、
すい臓がんに正面から勝負を挑む尾道方式を強く支持する
――中山祐次郎
『泣くな研修医』シリーズ著者
これはありそうでなかった「すい臓がん大全」だ。
沈黙の臓器を知識で守れる
――山本健人(外科医けいゆう)
『すばらしい人体』『すばらしい医学』著者
☆すい臓がん生存率改善に貢献し2023年に「保健文化賞」を受賞!☆
「すい臓がん」――5年生存率わずか8.5%のこのがんは、いまでも「不治の病」として恐れられています。
著名人がすい臓がんで亡くなられると大きなニュースとなり、すい臓がんで余命わずかの主人公が登場するTVドラマが制作され、最近はすい臓がんになったことを公表する方もいらっしゃいます。
しかし、そんなすい臓がんをいち早く見つけ、命を救おうという取り組みである「尾道方式」が大きな成果を上げています。
尾道では、すい臓がんの5年生存率が20%に大きく改善。そして、「尾道方式」の取り組みは、広島県全域をはじめ、全国50カ所に広がっています。
なぜ、すい臓がんはこんなにも怖いのでしょうか。どうすれば早期発見できて、生存率を改善できるのでしょうか。どのような人がすい臓がんのリスクが高く、治療にはどんな選択肢があるのでしょうか。
「尾道方式」の生みの親に、いま気になるすい臓がんのすべてについて語ってもらいましょう。
目次
- 第1章 なぜすい臓がんは、こんなにも「怖いがん」なのか?
- 第2章 すい臓がんを確実に早期発見する方法
- 第3章 すい臓がんになりやすいのはどういう人か
- 第4章 すい臓がんと診断されたらどのような治療があるか
- 第5章 気をつけたいすい臓のほかの病気
- 第6章 Q&Aで学ぶすい臓の守り方
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