自動車誌MOOK ABARTH 500/595/695 メンテナンス&リペアガイドブック
著者 三栄書房
■見どころ:312A1型エンジン徹底分解■目次:目次蘇らせる妙味 走行10万kmでハードメカはどれくらい劣化する? CHECK 01:1-4番気筒すべての圧縮圧力が50-...
自動車誌MOOK ABARTH 500/595/695 メンテナンス&リペアガイドブック
商品説明
■見どころ:
312A1型エンジン徹底分解
■目次:
目次
蘇らせる妙味 走行10万kmでハードメカはどれくらい劣化する?
CHECK 01:1-4番気筒すべての圧縮圧力が50-250kPa向上した
CHECK 02: 機械摩擦損失が低減、低いブースト圧でも同性能を発揮
CHECK 03:エンジンは10万km走行程度ではまったく平常
CHECK 04:復活したオーバーステア一歩手前のリアの踏ん張り
312A1型eng. ボンネットを開けると見えるもの/分かること、降ろしたエンジンから見えるもの/分かること
絶妙な四段重ねの機能構造だが素材/製造方法/結合方法が異なる
カムシャフト/カムシャフトプーリーを収納する専用設計の独立したケース
シリンダーヘッド側の浅い燃焼室が特長だが、これにヘロン型ピストンが加わる
重さを承知で継続使用しているのはその強靭性。135-180psまで同じ製品を使用
クランクシャフトのオーバーラップが存在しない理由はコンパクトな全体設計
クランクキャップ不要のラダーフレーム式クランクキャップ=ロアフレーム
オフセットピストンとピストンスラップの関係性と重要性を考えてみる
2010年の電子制御ユニットでも監視/管理する項目は驚くほど細かいメッシュ
トリム値とA/R値、ターボユニットの性能とキャラをチェックする指標考察
タイベルの素材は国産車と同じHNBRなのに、なぜ5万kmが交換の目安?!
デュアルマスフライホイールは振動防止/静粛性/乗り心地向上を求めたもの
外部制御機構と6速トランスミッションの組み合わせがターボにはない……
312A1型ENG.+C514 TRANSMISSION 全バラシと組み上げ 記録+解説
フロントバンパー/ECU 接合カプラー/LLC
ロアボールジョイント/リアクションリンク
インタークーラー/ドライブシャフト/オルタネーター
ターボチャージャー/EX へダースの接合ボルト
ターボチャージャー/接合スタッドボルト/オイル& LLC デリバリーパイプ
遮蔽板/EX へダース/オイルクーラー
タイミングベルト/オートテンショナープーリー/バルブセット位置治具
カムシャフトケース/カムシャフト/オートラッシュアジャスターカップ
オートラッシュアジャスター/インターミディエイトプーリー
燃焼室/ラダー式メインクランクキャップ(ロアケース)
デュアルマスフライホイール/クラッチディスク
ベアリングメタル/ピストンピン/ピストンリング
ピストンリングコンプレッサー/ピストンリング/ベアリングメタル
ウォーターギャラリー/オイルギャラリー/120Nmの締め付けトルク
カムシャフトケース/INカムシャフト/EXカムシャフト/シザースギヤ
シザースギヤ式インターミディエイトプーリー/オートラッシュアジャスター
IN/EX カムシャフトプーリー/ヘリカルギヤ/シザースギヤ
オイルポンプ/プレッシャーランプ/オイルフィルター
タイミングベルト/オートテンショナー/ウォーターポンプ
サーモスタット/カムアングルセンサー/スパークプラグ
ターボチャージャー/EX マニホールド/ラダーフレームキャップ/ビッグエンドシール
C514型トランスミッション/インターロック機構/シフトロッド
オイルオペレートレリーズベアリング/シフトロッド/シフトフォーク
H パターン変換リンク機構/インターロック機構のキャンセル方法
インダクションボックス/フューエルパイプ+インジェクター/スロットルボディ
デュアルマスフライホイール/クラッチディスク/プレッシャープレート
基本はFIAT500のプラットフォームだが短縮+引き締めを図っている
L字型ロアアームのボディ側前後ピボットは強固なサブフレームが接合点
スプリングをストラットAssyにオフセット装着で得られる乗り心地の向上
F/Rのフローティングキャリパー型ディスクブレーキを各種電子デバイスで制御
STRUT/TRAILING ARM/FLOATING BRAKE 全バラシと組み上げ 記録+解説
マクファーソンストラット/コイルスプリング/ショックアブソーバー
ブレーキキャリパー/キャリパーブラケット/ブレーキピストン
ドライブシャフト/ブーツ/CVJ/DOJ
フロントウインドーアンダーカバー/バルクヘッドの排水溝
リアバンプストップラバー/複筒式油圧ショックアブソーバー
Extra Edition+Summary
ABARTH“FANATIC”はサーキットがお好き
ABARTH HISTORY
312A1/312A3型 ENGINE HISTORY
SUSPENTION 構造とメンテナンス考
奥付
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