まちの本屋の御書山さん2

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投稿者：トッツアン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本屋さんの店員さんって、それなりに重労働。時代の流行りなども先読みして本の仕入れを考えたり、ほぼ毎日沢山出版される本のために、前夜に棚を整理したり、返品したり。
本代の費用と収益の配分が分かってみると万引きが大変な痛手であり、その痛手を回収するためにどれだけの本を売らなければならないのかも分かった。知らなかったなぁ。

このマンガは案外出版社（KADOKAWA）の人達も共感を持っているのではないだろうか。

1巻で早番、２巻（本巻）で遅番の仕事がエピソードとして書かれているが、本当に重労働。私の好きなジュンク堂大阪本店の店員さんは大変な作業、下準備をしたうえで、更にプラスアルファのサービスをしてくれているのだと感激した。反対に、ＭＡＬＺＥＮ梅田の店員の対応の悪さも理解出来た。
本屋さんにとっては諸刃の剣のようなマンガかもしれない。

次巻、楽しみにしています。

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

昔、行っていた本屋さんが大分減ったなと。
電子書籍の普及に加え、こう言った万引き被害もその要因の一端かなと。
本当に薄利。　ものを盗むと言う行為がいかに影響を及ぼすか。
きちんと理解してもらいたいものだと。
教育とは、知識を詰め込むことではなく、そう言ったことを教えることが本筋だと思う。

新たな書店員森戸さんの登場、更に溶け込む不破くん。　御書山さんとの関係も進展？
本人たちに自覚は無い様ですが。

奇矯な行動もある不破くんとクセのある書店員たち。　今回も良い感じ。