- 販売開始日: 2024/07/31
- 出版社: 東洋経済新報社
- ISBN:978-4-492-04771-2
半径5メートルのフェイク論「これ、全部フェイクです」
著者 岡田憲治
渡る世間はフェイクばかり!?「青少年の刑法犯罪は増加の一途」「生活保護費の不正受給が蔓延し財政が逼迫」「競争社会の勝敗は『自己責任』」「不登校の主原因は子ども本人と親の育...
半径5メートルのフェイク論「これ、全部フェイクです」
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
渡る世間はフェイクばかり!?
「青少年の刑法犯罪は増加の一途」
「生活保護費の不正受給が蔓延し財政が逼迫」
「競争社会の勝敗は『自己責任』」
「不登校の主原因は子ども本人と親の育て方」
「戦争の反対語は『平和』」
これらは、全部フェイクです。
気がつけば、日本の政治や社会を考えるための基本認識に、大中小のフェイクとデマがあふれかえっています。
デタラメに対して「嘘つき!」と言っても意味がない世界が到来しているわけです。
ここで、著者・岡田憲治氏は力強く、こう述べています。
「『世界は狂っている』という大雑把で切り分けの足りないペシミズムに陥らないことが大切」
「そういうペシミズムは、私たちの社会が依然として保持している、各種の優れた政治的、社会的リーダーたちの力を引き出すことにつながらない」
「世界はこのままでよいはずがない」と考える方を本書の読者として、この世界で起こっているフェイクの問題を考えていきます。大中小のフェイクについて考えることをスイッチにして、この世界を1ミリでも改善するための言葉を共有する道を探そうと企んだ1冊です。
目次
- フェイク1 現実とは、目の前で起こっていることそのもの
- フェイク2 PTAは、教育委員会や公立学校の下部組織
- フェイク3 NPOは非営利団体だから利益を出してはいけない
- フェイク4 スポーツ報道は、今日もスポーツの話を伝えている
- フェイク5 ベースボールは依然として日本の国民的娯楽の王様
- フェイク6 どんな事態にも対応できるマニュアルを活用するのがリーダー
- フェイク7 不登校の主な原因は、子ども本人と親の育て方
- フェイク8 衝突・対立する人との関係は「抜ける」と「耐える」
- フェイク9 大学の存在意義は社会貢献
- フェイク10 指導や規則をきちんと守る真面目な学生は男子より女子に多い
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む