つぐみ姫の婚約者は顔がいいけど意地悪で【単話売】 3話
著者 阿部摘花(著者)
「ぼくが欲しいのはキミだけです。ずっと・・・前から」歴史あるフードメーカー・ヒメカワ食品の当主の次女・姫川つぐみはわがまま放題のお嬢様。ある日、ゴシップの種であることを叱...
つぐみ姫の婚約者は顔がいいけど意地悪で【単話売】 3話
商品説明
「ぼくが欲しいのはキミだけです。ずっと・・・前から」
歴史あるフードメーカー・ヒメカワ食品の当主の次女・姫川つぐみはわがまま放題のお嬢様。
ある日、ゴシップの種であることを叱られ、イケメンな起業家の山王寺麗を婚約者として紹介されたかと思えば、突然の勘当を言い渡される!
「実家を出て麗の元で1年間生活し、その我儘が治るまで帰ってきてはいかん!1年間この家に頼らず、他人と・・・未来の夫と向き合って生活できたらその時はお前の望む盛大な結婚式を挙げてやろう」
しかし嫁ぎ先の麗の家は貧乏会社の社員とシェアハウスで!?
「キミが触れていいというまで触れません ――だから、今、いいと言ってください」
100億点な顔に迫られて・・・ とろける瞳で見つめられ・・・ 囁く声は脳とカラダに侵入してきて・・・ 包み込むように触れられた手から身体が熱くなって――。
彼の何もかもが自分にふさわしくないのに、会ったばかりのはずなのに、顔が良すぎて拒めない・・・・・・!!!!
甘やかされてひねくれてしまった高飛車お嬢様が意地悪だけど甘く微笑むイケメン婚約者に “わからせられちゃう”婚前同棲生活スタート!
(この作品は雑誌「恋愛白書パステル 2024年11月号」に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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