浦之助手留帳(2) 霧しぐれ 新着
著者 六道 慧
越後河田藩の元留守居役・山本浦之助は、『江戸城の智恵袋』の異名通り、各藩から持ちこまれる難事を解決し、余禄も望める悠々自適の隠居暮らし。そんな浦之助に相談事を川柳に託した...
浦之助手留帳(2) 霧しぐれ
商品説明
越後河田藩の元留守居役・山本浦之助は、『江戸城の智恵袋』の異名通り、各藩から持ちこまれる難事を解決し、余禄も望める悠々自適の隠居暮らし。そんな浦之助に相談事を川柳に託した若侍が訪れるが、直後より身辺に不審な影がつきまとい……。小太刀の遣い手・浦之助が縺れた謎を解く長編時代小説。
●六道 慧(りくどう・けい)
東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
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