DOLL 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花 新着
著者 内藤了(著者)
潜入班に届いた複数の失踪事件調査依頼。それらはいずれも『案山子に山の神が依る』との伝承がある中部地方の廃村「ソメ村」での事件だった。村では昭和の半ばから幾度となく女性が失...
DOLL 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花
商品説明
潜入班に届いた複数の失踪事件調査依頼。それらはいずれも『案山子に山の神が依る』との伝承がある中部地方の廃村「ソメ村」での事件だった。村では昭和の半ばから幾度となく女性が失踪、未解決のまま現在に至る。大規模な工場の建設が決まり、今が行方不明者捜索の最後のチャンスだと言うのだ。清花たちは案山子が乱立する不気味な村に潜入。消えた女性たちの生きた証を追う中で、おぞましい村の秘密に気づく――。大人気シリーズ、戦慄の第5弾!
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映像化したら悍ましすぎるな…
2025/01/06 10:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みぽこぽこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お母さんである清花が軸であるせいか、他の内藤了さんの作品より柔らかめだと思っていたが、今回はなかなか辛かった。
もちろん面白い。面白いと言うのが妥当なのか悩むけど、シリーズの中でダントツだと思う。ダントツに酷いのだ。
なんとなく、そんな結末かなぁと思って読み進めたけど、最後の犯人登場がなんと言うか…衝撃過ぎた。
なんとも嫌な感じがベタベタと残ったけど、子供がいて、別れたけどパートナーがいて、家族の存在は光だなぁと救われた。
気になっていたけど、勇くんがいつも通り元気でホッとした。