サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 157件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
一般書

すべての、白いものたちの

著者 ハン・ガン , 斎藤真理子

アジア初のブッカー国際賞作家による奇蹟の傑作が文庫化。おくるみ、産着、雪、骨、灰、白く笑う、米と飯……。朝鮮半島とワルシャワの街をつなぐ65の物語が捧げる、はかなくも偉大...

もっと見る

すべての、白いものたちの

税込 935 8pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 3.4MB
Android EPUB 3.4MB
Win EPUB 3.4MB
Mac EPUB 3.4MB

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

アジア初のブッカー国際賞作家による奇蹟の傑作が文庫化。おくるみ、産着、雪、骨、灰、白く笑う、米と飯……。朝鮮半島とワルシャワの街をつなぐ65の物語が捧げる、はかなくも偉大な命への祈り。

ノーベル文学賞受賞!

ハン・ガン作品、どれから読んだらいいかわからない……という方には、個人的には『すべての、白いものたちの』をお勧めしたいです。
詩のように淡く美しく、それでいて強く心をゆさぶる名作です
ーー岸本佐知子

生後すぐに亡くなった姉をめぐり、ホロコースト後に再建されたワルシャワの街と、朝鮮半島の記憶が交差する。
文庫化にあたり、訳者の斎藤真理子による「『すべての、白いものたちの』への補足」、平野啓一郎による解説「恢復と自己貸与」を収録。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー157件

みんなの評価4.2

評価内訳

そこにいたかもしれない私、私だったかも知れない彼女

2024/10/18 20:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

「白い」ものが、美しく、鋭利で、澄んだ、はかなげな言葉で、「痛み」が詩のように連ねられていく。散文詩を集めたように見えるが、3章から成る長編小説だということに、途中で気づく。文字で描かれた情景が映像として脳裏に浮かぶのだが、読後に心や頭を占めているものを言語化するのは、とても難しい。
白いものについて書く「私」が第1章。断片的な言葉の連なりの中で、25歳だった母親が、へき地で誰の助けも得ることができずに1人で自宅で出産し、生まれたばかりの女の赤ちゃん(私の姉)を失った事実が明かされる。
白い産着はそのまま荼毘に付すための白装束に。2章では、この世に生まれ、生きていたはずの彼女の魂が、本来なら生まれなかったはずの私の身体で旅をする。死者の声に耳を澄ませ、そこにいたはずの人を思う。
読んでいると、さまざまな事象が頭に浮かぶ。白く名付けようもない何か。
想像力とも違う、頭と心が時空を旅するような。説明できないのにインパクトがある。
ハン・ガン作品の中でもとりわけ「余白」の多い作品だ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

散文詩集

2023/06/26 13:59

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る

「白い」ということから連想する様々な事象、事物を次々に語っていく散文詩というべきもの。翻訳者の言葉が機縁になってワルシャワに滞在した著者が語っていくところは時系列を曖昧にした小説のように語るところもあり、一筋縄では行かない。ゼーバルトの『アウステルリッツ』に似ている印象も持ったが、ほかにそんな感想はないだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

失われた命との対話

2024/11/12 08:49

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おじ屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ノーベル文学賞受賞の報を聞いて、早速ハン・ガンの「すべての、白いものたちの」を読んでみた。

モノトーンの写真と、散文詩(のような小説)に囲まれた、生と死の境界を描いた
白い世界がそこで展開する。

その美しい詩的な文章は漠然としたイメージを伝えるだけで、巻末にある「作者の言葉」を読むまで、正直言ってサッパリ分からなかった。
どうも、生まれて直ぐに亡くなってしまった、自分の姉と精神的な交流が描かれているらしいことは理解できる。生と死の狭間にある限りなく白いその場所は、
巻末の文章を読むことで、彼女が訪れたワルシャワからホロコーストに繋がって、その輪郭がはっきりと私の中で表れた。

去年私が見た映画「関心領域」と重なる世界がそこにあった。

魂を介しての死者との交流。

「白い」のは、死者たちの焼かれた後に残る骨や灰、そしてその煙、無垢のまま死んでいく魂の色。

生まれてまもなく死んだ姉、意味もなく殺される多くの市井の人々、ガザを空爆で失ったパレスチナの人たち、独裁者の一言で命を奪われるウクライナの人々、etc.

言葉を理不尽な死によって奪われた人達との魂の交流を、文学という世界を通して描いているのだと理解した。

あまりにも悲しくて美しい白い世界だった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

またいつか

2024/04/04 12:21

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ダタ - この投稿者のレビュー一覧を見る

奇跡的傑作という言葉に惹かれ
手に取りましたが、
期待値を上げ過ぎたせいか、
少々肩透かし感が否めず、
入り方を間違えたようです。

もっとフラットなテンションで読めば
感じ方は違ったと思います。

他の方の感想にもありますが、
慌ただしい時に読むと、
作品の静謐さと上手くシンクロ出来ず、
勿体無い感じになってしまいます。

静けさに満ちた雰囲気は好きなので、
またいつか読み直したい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2025/01/11 13:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/02/13 19:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/02/20 00:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/02/24 01:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/02/26 18:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/06/08 17:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/03/25 17:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/04/08 21:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/04/18 20:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/06/19 00:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/06/20 00:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

実施中のおすすめキャンペーン

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。

  翻译: