あかーきぃさんのレビュー一覧
投稿者:あかーきぃ
2021/10/22 23:00
第6部までの世界一巡後
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
北米大陸横断ストーリー。従来と少し異なるスタンドの概念の説明もあり、初めてここからジョジョシリーズを読む方でも楽しめると思います。文庫版も買ってしまいました。シーザーも含め誇り高いツェペリの家系が好きで、7部ではジャイロ推しですが、ジョニィとのコンビも良いですね!このシリーズでは「回転」がキー。
2021/10/22 21:56
ジョジョ5部その後
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
小説はあまり買わないのですが、これは気になって購入してしまいました。ジョルノがボスになった後の組織で、フーゴの葛藤や成長等、本編で見られなかったところが描かれており、文字から想像しながら楽しめます。ジョジョの世界観そのままで、漫画でも読みたい感じでした。
罪と罰 改版 上
2016/01/07 15:25
ドストエフスキーの後期長編
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ペテルブルグの空気感、息苦しくさえなる人物達の貧困の様、街を歩き回る主人公の思考と感情。この作品には独特の重苦しさはあるが、滑稽だったり不気味だったり、はたまた吝嗇だったりと、様々に特徴的な登場人物に溢れており、また作家によって巧みにこれらの人物の心理が描き出されている。主人公のラスコーリニコフは、気難しいが根は善良な青年であることは、彼の行動から疑いを容れない(老婆殺しは彼の独自の犯罪理論に基づくものであり、別として)。彼の葛藤や苦悩に、我知らず共感する。日本でドストエフスキーといえば『カラマーゾフの兄弟』やこの『罪と罰』は文学史上有名であり、深遠なテーマと緻密な構成が彼の作品の魅力の一つであるが、作品には彼一流のユーモアも含まれており、本作は勿論のこと、ドストエフスキー作品が現代に至るまで長く読み継がれてきた理由は、読んだ者には頷けるであろう。一読して作者の深い意図までを汲み取るのは正直難しいが、それが出来ないとしても十分に面白く、楽しめる長編小説である。
2021/12/19 14:46
シリアスなバトル
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
家永カノが登場。本巻の、茨戸の馬吉vs日泥のストーリーは、TVアニメでは放映されておらずでしょうか。尾形はここで土方勢につくのか。彼は狙撃の腕に加えて、観察力も優れていることがわかります。ケツアゴ署長と対面時の満面の笑み(とその直後の表情のギャップ)が何気に怖い。
2021/12/19 14:42
尾形百之助、イメチェン?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
辺見和夫の「煌めき」が印象的。尾形上等兵が再登場ですが、初登場時と大きくビジュアルが変わりましたね。改めて1巻を見返すと、狙撃時に木に刺した銃剣で支えたり、本巻では座して安定姿勢を取ったりと、彼は狙撃スタイルが格好良い感じです(1巻は近接格闘で杉元に圧倒された印象の方が強かった)。彼がこれからの物語にどう絡むか?が楽しみです。キロランケもこの巻で登場。
2021/12/19 14:38
本巻も盛りだくさん
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
二瓶とレタラの闘いが決着し、谷垣はコタンで治療。土方勢が動き出す。狩猟も見どころで、いろいろな動物が出てくる本作で、特にこの巻で出てくるエゾタヌキが可愛い。白石は役立たずと言われている(何故か頭を色々な動物にかじられる)も、結構頑張っているような。辺見和夫が登場。最新刊まで一通り読んでから読み直しても、彼は変態感の濃いキャラで印象深い囚人です。
2021/12/19 14:36
見どころが多い!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
第七師団の捕縛から脱出。脱糞王(いや、脱獄王)白石が救出や情報収集、食料調達に活躍していますね。ストゥ(制裁棒)でぶん殴られる杉元…。桜鍋が美味しそう。アシリパさん、オソマ(味噌)を体験!?生き抜いた価値、マタギの美学等見どころが詰まっている。二瓶&谷垣対杉元勢&レタラの対決の行方が気になるところです。
2021/12/19 14:34
続きが気になる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
アシリパのコタンへ。グルメ、自然(野生動物との格闘)、アイヌの風習/文化等、見どころが多い。第七師団、土方勢。谷垣は本巻で出てきますね。再度白石も。杉元、アシリパに危ない目に遭ってほしくないんだろうけど、置いていかないで。鶴見中尉が不気味。第七師団に囚われた杉元のその後が気になります。
2021/12/19 14:31
相変わらず面白い!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
有古と菊田特務曹長の話が心に沁みました。そしてノラ坊時代の杉元の話が面白かったです。お嬢様のキャラも良いですね。偽勇作と初対面時の尾形百之助の表情の変化が何とも言えず印象的で、後を引いて笑えました。これまで何度か仄めかされてはいましたが、尾形の立ち位置が明確になり、これから益々白熱しそうな金塊争奪戦が楽しみです。
2021/10/24 14:49
大人買い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
気になるところで終わっているので、続きが早く読みたいです。西園寺さんが可愛い!あっくんは自分を誤魔化さずにようやく真っ直ぐ橋下さんに向き合えたところが良かったです。進路は学生にとっては大きな岐路。キャンパス見学がどうなるか、次巻が楽しみです。
2021/10/24 14:46
井田くん優しいです。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
青木くんは相変わらず悩み多き人ですね。歩道橋の上で手をつないでいる青木くんと井田くんが微笑ましいです。岡野くん…偏見ヤバ男(笑)。理解はなかなか難しそうだけど悪い人ではないんですね。話を聞いた橋下さんの背後に出ているものにウケました。。。
2021/10/24 14:43
橋下さんを応援したい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
青木くんは井田くんの為に周りからの見られ方を気にする一方、井田くんは取り繕ったりしない自然体。なんだかんだあっても、クリスマスは暖かな感じで良かったです。そして橋下さん、やはり可愛いです。青木くんと同じくらい応援しています。
2021/10/24 14:41
皆不器用ながらも、ちょっとずつ進展
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
スキー合宿。彼女より友達を選ぶあたりがあっくんらしいというか…。そして火事場で力を発揮する青木くんもすごい。青木くんと井田くんは悩んだりしながらも少しずつ前に進めそうですが、橋下さん…ただのおとなしい女の子ではなく、面白いというか、思い切りが良いというか、そういうところも魅力です。
2021/10/24 14:40
混線模様も
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
青木くんは相変わらず可愛いが、井田くんは無自覚に青木くんのことが気になって意識し始めている感じが可愛い。あっくんはお節介なところもあるけど、基本は友達想いで良いですね。橋下さんのビンタが衝撃的でした。。。
2021/10/22 23:23
面白い!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
お試しで読んでみて、ネットTVの無料放送を観て(いる途中ですが)、気になって全巻買ってしまいました。アイヌ語や食事の文化等、今まで見たことのない世界感で新鮮です。アシリパさんが可愛い!最終章へ、というニュースを見たので、シリーズがもうすぐ終わってしまうのか分かりませんが、じっくり楽しみながら読みたいと思います。