ぼぶさんのレビュー一覧
投稿者：ぼぶ
Ｉ ＮＥＥＤ ＭＯＲＥ ＳＨＯＥＳ ＪＵＪＵ’Ｓ ＳＨＯＥＳ ＢＯＯＫ
2016/12/10 20:15
夢がつまった一冊
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
憧れのオトナな靴がいっぱいで、自然と目がハートに。
なかなかあんな高いヒールの靴を履くことはないけれど、やっぱりハイヒールには夢がつまってるなぁと改めて思いました。いい靴を履いて、おしゃれしておでかけしたくなる。
JUJUさんみたいにハイヒールの似合う大人の女になりたい！
太陽のパスタ、豆のスープ
2016/12/10 19:50
気付けばきっと、前に進んでいる。
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立ち止まってしまっている今の自分と、少し先の自分を見せてもらっているようで、とても勇気をもらえた。変化や悩みの中にいるとついおろそかにしてしまいがちだけど、ちゃんと家事をして生活を回していくことがどれだけ大切か、そこに食が与える影響がどれだけ大きいか、改めて気付いた。
まずは自分のために、そしていつか一緒に食べる誰かのために、あったかいごはんを作れる人になろう。
ＢＬＵＥ ＧＩＡＮＴ １０ （ビッグコミックススペシャル）
2017/11/21 11:47
まさかの展開に泣ける
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雪祈ー！嘘でしょー！あまりの急展開に泣けた…。
でも、JASSのひとつやりきって次に行く姿はかっこよかったし、いいラストだった。
このマンガ読むと、ムダに河原とか走りたくなる笑
さぁ、私もやるぞ！と気合が入る。
世界創造株式会社 １
2017/02/25 17:30
気付けば誰かとつながっている。
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どんなに生きづらくても、生きていく道がないわけじゃない。それに、ずーっと一人きりなんてことはありえなくて、いつかどこかで必ず誰かに出会ってしまうもの。そんな希望を感じさせてくれた。
「始める」とか「変わる」とか「手放す」って、意外とちょっとしたきっかけでできちゃうことなのかも、と思った。
仮想通貨などの用語が少し難しい部分もあったけれど、最後まで楽しんで読めた。
３月のライオン １２ Ｍａｒｃｈ ｃｏｍｅｓ ｉｎ ｌｉｋｅ ａ ｌｉｏｎ （ＹＯＵＮＧ ＡＮＩＭＡＬ ＣＯＭＩＣＳ）
2017/02/25 17:13
何があっても、ちゃんと前に進める。
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みんなが少しずつ前に進んでいる様子に、心があたたまった。
特にちほちゃんから送られてきた梅シロップを見たとき、自分の友達や親しい子のことのようにうれしくなった。
もちろん零ちゃんとひなちゃんにもだけど、おねいちゃんには絶対に幸せになってほしい！いや、なってくれなきゃ困る！
まろやかな狂気 １ 夢眠ねむ作品集
2017/02/25 17:06
今まで知らなかったアイドル像。
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子どもの頃以来、ものすごく久しぶりに好きになった女性アイドル・でんぱ組.inc。この本を読んで、彼女たちは、夢眠ねむは、好きになるべくしてなった人たちだったんだな、と再確認した。
考え方の広さ・深さがすごくて、アイドルとしてはもちろん、夢眠ねむがどんな人なのか知りたいという意味で、頭の中をもっと覗いてみたくなる。
いろんなことを深く考えてみるきっかけを作ってくれた、まさに”教科書”。
アイドルを敬遠しがちだった人にも読んでみてほしい。
スロウハイツの神様 上
2016/12/16 21:01
共同生活は、楽しくて優しくて苦しい。
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どんなふうに着地するのか、続きがとても気になって下巻まで一気読み。
上巻は、何かを生み出すことのシビアな部分をずっと突き付けられているような一冊だった。
あまからカルテット
2016/12/14 20:08
持つべきものは女友達。
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女子校育ちの４人組、それぞれが違う分野で活躍しながらもずっと仲良くいるのがステキだった。タイプがバラバラだからうまくいくのかも。
私も自分の友人たちと、ずっと先もこんなふうに楽しい仲間でいられたらいいな、と思った。恋をしたり、うまくいかないことがあったり、誰にどんなことがあっても時にはおせっかいなくらい支え合っていけるように、まずは自分がしっかり立てるようにならなきゃね。
てんやわんやの最終話がすごくおもしろかった！
キネマの神様
2016/12/14 19:52
”好き”にまっすぐな人生は、ステキだ。
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最高で、幸せな気持ちになって、読み終えたあと興奮して眠れなかった。
ゴウちゃんとローズ・バットの応酬が、言葉のひとつひとつに映画とお互いへの愛が溢れていて、本当に素敵だった。大好きなものを通したら、たとえ会わなくても、歳も一緒に過ごした年月も関係なく、友達になれちゃうんだな。
私は映画に関して全く詳しくないけれど、映画や、その登場人物たちの人生、作り手たちの人生って素晴らしいな、と心から思った。映画好きならより楽しめるはず。
三軒茶屋星座館 １ 冬のオリオン
2016/12/10 20:22
星座のようにつながる人たち
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たまたま手に取って、読んでよかったと心から思った本。
出てくる人たちは何かとワケありだけど、どんなワケがあっても、生きていればステキな出会いや居場所に巡り合えるんだ、と思わせてくれた。あんなお店があったら通っちゃうな。
和真の軽妙すぎる星座の解説もおもしろくて、星座にも興味がわいてきました。
慎語事典 ＶＯＬＵＭＥ１ Ｎｏ０００１ ｔｏ Ｎｏ０５００
2016/12/10 20:04
香取慎吾をもっと知りたくなる。
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ただブログを書籍化しただけじゃない、見て・読んで楽しい一冊。
文章も写真も装丁も、こだわりがつまっていて全部が楽しい！
お仕事の様子から趣味までいろいろな部分が垣間見えるのですが、慎吾くんの好きなものや見て聴いてきたものをもっと知りたくなりました。この本を作った人は、いったい何でできているのだろう？と。
画集や詩集感覚で読んでも楽しめるかも。
約束のネバーランド ５ （ジャンプコミックス）
2017/11/25 14:16
何があっても"全員”で。
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ずーっとスリリングで、読んでいる自分もあの騙し合いの中にいるみたいな気分になる。
ネタバレになってしまいそうでうまく言えないけれど、作戦やいろんなものの中に"全員で生き残る”がちゃんと活きてるのがうれしくなった。
年下の子たちも、3人がいなくてもどんどん鍛え上げられていて頼もしくて、胸が熱くなった。
ＷＨＡＴ ＩＳ ＳＡＰＥＵＲ？ 貧しくも世界一エレガントなコンゴの男たち
2017/11/25 14:02
大切なもののために、争わないことを選ぶ。
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以前読んだサプールの本は写真集のような感じだったけれど、この本でコンゴのことやサプールの人たちの日常や考えを少し知ることができた気がする。
外見に対するこだわりだけでなく、人としてどうしたらその服が似合うようになるのか、それをとても大切にしているんだと感じた。
戦争でそれまで持っていた服や小物が全部なくなってしまった人の話を読んですごく切なくなったし、こうやって争うことの悲惨さを身をもって知っている人がいるからこそ、サップの理念として争わないことが根付き、受け継がれているんだなと思った。
ＳＡＰＥＵＲＳ ＴＨＥ ＧＥＮＴＬＥＭＥＮ ＯＦ ＢＡＣＯＮＧＯ
2017/11/25 13:56
服は生き方そのもの。
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載っている人全員がかっこいい。
それはきっと、SAPEというスタイルのファッションが似合っているだけじゃなく、服を大切に扱っていること、その服を切るにふさわしい立ち振る舞いが身についていることが伝わってくるからだと思う。
コンゴという国についても知りたくなった。
ラクガキノート 窪之内英策作品集
2017/11/25 13:53
みんなどこかで生きてるみたい。
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一目惚れして買っちゃった。
女の子が本当に可愛すぎるし、どのページのどの人からも声が聞こえてきたり、不思議と動いて見えたり、体温や手触りを感じたりするのがおもしろかった。
この子は誰と一緒にいて、こんなことを言ってるんだろうな…みたいなことを想像しながら見るのが楽しかった。
途中のコーナーに書いてあった「科を作る」って、ものすごく大事なんだなぁと改めて思った。指の動き、肩の動きひとつでこんなに表情が出るなんて。
