toshiさんのレビュー一覧
投稿者:toshi
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2017/04/19 04:21
ガチな農業&酪農エッセイ
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荒川弘先生の「銀の匙」と同じく、「農業&酪農」をテーマにした作品。「銀の匙」は農業高校の青春譚で、ストーリーの制約上、ガチな「農業&酪農」ネタは少なめになっていたかなー、と思いますが、こちらの「百姓貴族」はガチな「農業&酪農」ネタばかり。
私も実家が半分農業で生計を立てていて、農業の黒い面を目にすることがあったけど、そのへんを暗くならずに、エッセイ風に楽しく読めるように描くところはさすが荒川先生と思いました。
2017/06/22 05:08
あまり有名でない史実が出てきてツボ。
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現代から戦国時代にタイムスリップした料理人達の活躍譚。
織田信長に関する漫画はたくさんあると思いますが、他の漫画であまり触れられない人物をクローズアップしている点が面白いと思います。
森可成とか顕如とか。
本能寺の変までをどんな感じに描いていくのか、今後が楽しみです。
2017/06/22 05:02
懐かしい・・・
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久しぶりに読みました、ドラゴンボール。
ベジータ編とフリーザ編がドンピシャの世代で、そこら辺は良く覚えていましたが、最初の頃のドラゴンボール探してるところや天下一武道会編は話を忘れてました。
クリリン、お前は鼻がないじゃないかー!、は覚えてましたが。
2017/04/25 03:16
数学はゲーム、遊びだ!
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連載当時、塾講師のアルバイトをしていました。
教え子たちに伝えたいような内容がかなり含まれていて、「そうそうそう。これだよ、これ」とか思いながら、毎週楽しみに読んでいました。
問題文が長い方が回答への手がかりが多いから簡単、とか、教え子たちに言うと「ワロスw」とか言われてたのに、「ドラゴン桜でもそう言ってただろ」と言うと信じてましたね。塾講師にはあまり向いてなかったんだと思います。
三田先生の作品は、世間一般で常識と思われていること(実は誤りを含む)を、ズバッと斬っていくところが面白いと思っていますが、三田先生の作品の中でも、目の付け所が抜群な作品です。
2017/04/19 04:34
やっぱり面白い
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農業&酪農をテーマにしたエッセイ漫画で、扱うテーマによって自分が面白いと思う回、そうでもない回のばらつきはありますが、全体としては楽しめる作品だと思います。
3巻では、娘さんに初めて牛乳をあげるエピソードがお気に入りです。「あー、うちも初めて牛乳あげた時、こんな感じだったー」と懐かしく思い出しました。
2017/04/19 04:28
酪農ネタ多めの2巻
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実家が半分農業で生計を立てていて、農業の明るい面、暗い面を色々見聞きしたので「百姓貴族」の1巻、「わかる〜」と思いながら楽しく読みました。
この2巻は、酪農ネタが多かったので、自分にとっては未知の世界でしたが、息子さんにしぼりたての牛乳を飲ませるエピソードなど、是非やってみたいと思いました。
2017/04/19 03:57
ソマリアに強い興味が湧いてきました。
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ソマリアで生活した筆者が、ソマリアの現状や、その現状を生み出す元となっているソマリアの人々の考え方についてまとめた本、だと理解しました。
「ソマリア」という国があることは知っていましたが、戦争と貧困にあえいでいる国、海賊が出る国というくらいのステレオタイプな知識しか持っていなかったので、大変興味深く拝読しました。
「ソマリア」が氏族を基幹とする欧米や日本とは異なる社会体制を持っていること、歴史的経緯からソマリア、ソマリランド、プントランドの3国に分かれた状態になっていること、ソマリランドは(比較的)平和で文明的であること、等を、筆者の実地取材を元に紹介しており、その内容自体、大変面白いですが、
ともすれば横文字だらけになり混乱をきたす内容を、日本の武家(平氏とか源氏とか)に当てはめて紹介しており、「あー、こんな感じなのかなー」と想像力を掻き立てられました。
2017/04/19 03:39
最初はとっつきづらいですが、どんどん面白くなります。
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友人が「すごく面白い」と絶賛していたので、読んでみました。
設定が複雑なSFで、1回目に読んだ時は「よくわからんw」という感想(特に1巻)でしたが、1回全体を通読して何となく世界観がわかったのち、2回目を読むと「すごく面白い」と感じます。
よくこんな世界を作り上げたな、と思いました。
2017/04/06 01:14
切り口が面白い
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戦前の日本軍を題材にした作品はたくさんありますが、戦争期ではなく戦間期を扱った作品は珍しく、読んでみることにしました。
題材は、太平洋戦争が始まる前の「大艦巨砲vs航空主兵」の争いで、超人的な能力を持つ主人公が「航空主兵」側について、「大艦巨砲」の象徴である戦艦大和の建造を止めようとする、という話です。
展開は強引&ご都合主義かなーと思うところもありますが、三田先生の作品に共通する妙な説得力で、楽しく読めました。
物語はまだ序盤だと思いますが、今後の展開を楽しみにしています。
2017/04/05 04:28
非現実的にならないところがいい。
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面白い、という評判を聞きつつも、既に40巻以上発売されていて、読み始めるのを躊躇していましたが、3巻まで無料で読めるということで読んでみました。
すげー面白い!
GIANT KILLINGというタイトル通り、主人公の監督が弱小のサッカークラブを率いて強豪チームに挑む話なのですが、非現実な展開になりがちな設定の中、現実的な感じを損なうことなく描いていると感じます。
Jリーグのとある弱小チームのファンなのですが、こんな監督に来て欲しい、と妄想してしまいます。
2017/04/05 04:20
最初の頃が面白い
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プロ野球の中継ぎ投手を主人公に、「お金」にスポットを当てた漫画。
連載当初から東京ドーム編まで読んでいますが、連載初期の、年収1800万、プロ野球界では微妙な立場にいる頃の主人公が個人的に好きでした。
先発転向、大リーグ挑戦、球界の盟主チームへの移籍、と主人公がプロ野球界での立場を向上させながら活躍していく話も面白いし、脚本も絵もどんどん洗練されていくのも見ていて楽しいのですが、最初のころ(1〜5巻あたり)の泥臭い感じにはかなわないかな、と。
2017/04/25 03:27
英語はエクササイズ
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この作品は、落ちこぼれを東大合格させる、という大筋に沿って、様々な勉強法や受験テクニックが紹介されていきますが、一番「そうそう」と思った勉強法が、この巻で紹介されている英語の勉強法でした。
英語は言葉でコミュニケーションツールである、ということは誰でも知っているはずなのですが、私が受験生だった頃は、英語=暗号解読という状況で、「なんか変だなー」といつも思っていました。
この漫画の勉強法が正しい、というわけではないと思いますが、何のためにその勉強をしているのか、を見失ってはいけないな、と思わされた漫画でした。
2017/04/05 04:12
楽しく読めました!
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雑誌で見て面白そうと思いつつ、既刊の巻数が多くて敬遠していました。
1−3巻が無料で読めるということで、読んでみました。
面白かったです。
ギャンブルのネタを中心に高度な心理戦が描かれていて、登場人物のキャラも立っており、説明パートとアクションパートのバランスも良く、楽しく読めました。
個人的には、主人公が超人すぎるのが玉に瑕、という感じで星4つにしましたが、その辺は好みの問題ですね。
2017/05/24 00:23
キャラクターが薄い。
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古代エジプト時代の女王、ハトシェプストの物語で、1巻は、父王トトメス1世と母親が逝去し、異母兄のトトメス2世と結婚し、喧嘩する、という段階。
絵は綺麗なんですが、登場人物のキャラクターが一面的で薄い感じが否めず、百科事典の人物紹介を読んでいるような気分になります。
1巻の内容はハトシェプストの若い頃を駆け足で紹介していて、じっくりとキャラクターを描けなかったのかなー、とも思うので、2巻以降に期待します。
2017/05/24 00:11
何をメインに書きたいのか伝わってこない。。
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ながてゆか先生の作品を読むのは、マガジンで連載されていた「TENKA FUBU 信長」以来です。
「TENKA FUBU 信長」の頃に比べると、絵は格段に綺麗で読みやすくなっているのですが、「TENKA FUBU 信長」が、「織田信長」を描く!という点にフォーカスしていたのと比べると、何をメインに書きたいのかが伝わってこないと感じます。
「臓器の提供者として生まれてきた主人公の話」と、「臓器売買にまつわる様々な関係者の抗争の話」が、同じような力の入れ具合で、同時並行で進んでいくので、全体的に印象に残らず、結局何がしたかったんだ?という読後感になってしまいました。
まだ続いている話なので、最終的にうまくまとめられているようなら、再読してみます。
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