はるりんさんのレビュー一覧
投稿者:はるりん
2019/05/12 18:17
怖いくらい一途
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ヒーローが、一途なんだけど、ちょっと怖いレベル。でも、それだけ一途だからこそ、ヒロインも絆されたんだろうなぁ。
一途なヒーローの口説き文句に、胸キュンします。
切なくもあるけど、笑える部分もあり、楽しく読めました。
2018/12/28 21:36
ラブコメちょいコメディ寄り。
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
漫画家がらみの3話の短編集。
1話目は、少女漫画を描いている漫画家の男と、書店員の女の子の話。
冴えないって、言われちゃう書店員の女の子ですが、言うことが男前でかっこ良い。
2話目は、1話目の漫画家さんの担当編集の男性と、元カノの話。
担当編集の男が、腹黒い!
3話目が、1・2話と同じ会社の漫画家の女の子と、その担当の男の子の話。
3話目が一番好きです。
少女漫画家だけど、恋愛経験が無くて、なかなか売れるものが描けない。
恋愛パートが描けないと嘆くと、僕が相手になろうか?と言われ、意識してしまう女と、その時は、冗談にして流してしまいますが、結構本気だろうなって感じの男。
担当の男が、ずっと彼女を意識してたんだろうなって感じが伝わって来て、キュンとしました。
個人的には、コメディ寄りのラブコメが大好きなので、面白かったです。
どれも、楽しく読めました。
2020/02/22 19:01
実際にありそう
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
特務局なんてあったっけ?という感じだけど、ストーリー自体は、面白かったです。
実際にありそうだなぁ、と思ってしまうくらい、仕事内容が練られている。
ヒロインのキャラ設定が好きです。
負けず嫌いで、自分が美人な事も自覚している。でも、顔だけじゃなく努力家。
ヒーロー目線もあって、良かったです。
2019/04/30 00:43
美人も苦労するんだね。
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美人なヒロインは、それ故に男性恐怖症。
ある日、兄の友人で弁護士の香坂から、恐怖症を治すために、恋人ごっこをしない?と言われます。
ヒロインの兄がシスコンで、兄妹のやりとりが笑えます。
胸キュンシーンもあり、良かったです。
2019/02/15 18:25
設定は無茶だけど
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たった16才で、会ったこともない男と結婚させられてしまうヒロイン。
その理由というか、原因は無茶苦茶だけど、それにより、タイトル通り、離婚届を突き付ける所から、ストーリーが始まります。
離婚したいのに、お前が欲しいと言われてしまうヒロインと、とにかくストレートに口説くヒーロー。
セリフがストレートで、絶対に現実じゃ、そんなこと言う男はいない、と思いつつも、キュンとします。
ストーリー展開もテンポがよくて、面白かったです。
2018/12/20 17:39
可愛らしかった。
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華道家の男性と、花屋の女の子の話が2話と、同じ会社の同期同士の話と、女性が年上の話、4話の短編集です。
それに、おまけが少しと、キャラの設定表が収録されています。
どれも、可愛らしい話です。
設定とか、ストーリーとか、ありがちな感じですが、絵がきれいなので、読みやすい。
2話目とか小説にしたら、くどくなりがちだけど、漫画だと、結構あっさりなんだなぁと感心しました。
猫のなーさんが、良い仕事してます。
おまけにも、登場してます。
個人的には、最後の話が一番好きです。
ウザいはずの後輩君が、健気で、キュンとしました。
2018/11/30 07:25
庶民的感覚のお嬢様です。
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幼い頃から、婚約者が決まっていたけど、とある事情で婚約者が兄から弟に変わります。
そこから、ストーリーが始まるんですが、お嬢様なのに、感覚が庶民的で、初めて弟のほうと顔を合わせた時の、本音と建て前を使い分けた、会話とか面白くて、良かったです。
確かに、品がないのかもしれませんが、くだけた感じが、却って読みやすくて良かったです。
個人的には、面白いと思いました。
2020/12/05 08:17
無惨戦2
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伊黒さんの過去が判ります。
何故口元を隠しているのかも。
そして、炭治郎と共に、大活躍です。
いよいよ夜明けまで40分くらい、というところで終わってます。
2020/11/08 09:26
最終決戦3
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上弦の参と、冨岡、炭治郎の闘い。
上弦の弐と、カナヲ、伊之助の闘いが中心に描かれています。
あかざの過去と、伊之助の過去が判る巻です。
そういえば、上弦の伍ってどこにいるの?
2020/11/03 19:25
刀鍛冶の里後編 柱稽古
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刀鍛冶の里での闘いが終結します。
ねずこの変化になどあって、柱稽古に突入します。鬼との闘いもなく、ギャグ要素多めで笑える巻です。
冨岡さんの過去が判ります。そして、嫌われている(本人は、否定してましたが)理由も何となく解ります。
意外と面倒臭い人でした。
伊黒さんは、そこそこまともな感じ。
不死川兄は、稽古に私情を挟みすぎ。
冨岡さんより、面倒臭いというか、捻くれてます。まぁ、弟への愛情表現?なんでしょうけど。いかに煉獄さんが柱の中で、人格的に優れていたかが解った気がする。個人的見解です。
イマジン?
2020/08/18 13:28
さすが
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もう、さすがとしか言いようがない。
主人公は、映像業界に憧れる身長がちょっと足りない、童顔男子。
そんな主人公が、バイト先の先輩に誘われて制作会社のアルバイトとして、映像業界に携わっていくストーリー。勿論、恋愛模様も書かれています。
映像化されている作品が、多々ある作家さんだからか、撮影の裏話的なエピソードが、本当にあったんだろうなぁ、と思える。
1番印象的だったのは、みちくさ日記のシーンでした。原作ものの映像化でありがちな、原作ファンの映像化批判が主な題材で、ここでの小説家である沖田ナオが書いた言葉は、有川ひろとして、本当に訴えたかった言葉なんだろうなと、痛いほど伝わってきました。
ただ、残念だったのが、足下をすくわれるという表現。足下って基本的に足の下にある地面をさすので、本来は足をすくわれると使うのが、一般的だと思う。
同じく、値段的に敷居が高いという表現も、本来は、間違った使い方だと思う。
今まで、そういう風に感じる事が無かったので、ちょっと残念でした。
もしかして、ここ何年かで、意味が変わったの?
海に降る
2020/06/11 12:22
ロマンだ。
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深海に済む謎の生物〈白い糸〉を巡るストーリー。深海生物の世界は、まだまだ未知の世界で、とてもロマンを感じます。
海洋研究開発機構なんて独立行政法人があるのも、恥ずかしながら、初めて知りました。
海洋研究開発機構のことも学べて、ストーリーも面白くて、よかったです。
ただ、漫画や映像では見たくないかも。
深海生物ってグロテスクなものが多いんだね。
文字だけでも、十分伝わってきました。
2020/05/25 23:02
イベントの発想が良い!
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アイディアがユニークで面白かったです。
甲殻類コンビって、だからこの苗字にしたのかって、笑えました。
イベントの内容とか、笑いが止まらなかった。
笑える部分も多いのですが、切ない部分もあり、飽きずに読めました。
最後のどんでん返しとか、切ないシチュエーションなんだろうけど、笑える。
2020/03/14 13:43
結婚がゴールではない
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地味で目立たないヒロインが、王子様に惚れられる話は多いけど、それって、ヒロインは何の努力もしてない気がして、個人的には好きになれません。このレーベルは、そういうのが多いんですけどね。
でも、このストーリーは、結婚後から仮面夫婦でいこうと、ヒーローから地獄に突き落とされるところから始まります。
その後のヒロインの奮闘ぶりとか、ヒーローが変わっていく様子が、面白かったです。
2020/02/14 11:25
正統派といった感じ
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美男美女で、お互いに不器用で、周りから慕われるキャラ設定。
その上ヒロインは、鈍感で恋愛経験が無く、モテているのに気づかない。自己評価も低め。萌えるポイントが満載でした。
やっぱり、周りが応援したくなるカップルって、読んでてほっこりします。
ストーリーも、思い込みからすれ違ったり、足を引っ張られたり、付き合うまでのじれったさもあったりと、面白かったです。