ゆききさんのレビュー一覧
投稿者:ゆきき
アルジャーノンに花束を 新版
2019/03/03 17:20
生きていくということ
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
主人公のチャーリィの日記で展開していく。
知的障害を持つチャーリィは、治療を受けることでだんだん「頭がよく」なっていく。
しかしその先には決して幸せではない未来があった。
本当の幸せとは何か。生きていく意味とは何なのか。
いつ読んでも考えさせられる一冊。
日本史用語集 A・B共用 改訂 アプリ付
2019/03/03 17:57
日本史といえばこれ!
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
日本史を学ぶ人、全員が必携の一冊。この用語集を通読するだけでも、通史の確認には十分だと思う。レイアウトも見やすく、収録語数の面など、やはりこれに勝る日本史用語集はない。
共産党宣言
2020/04/27 22:20
さすがの名訳
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
さすが光文社古典新訳文庫といえる名訳。
多くの人を惹きつけてきたマルクスの思想を知るには欠かせない一冊。
奉教人の死 改版
2020/04/22 17:07
「奉教人」ということばの重み
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
なんとも哀しく、しかし美しさを感じずにはいられない作品です。
読み終えれば、「奉教人」ということばに重みを感じずにはいられません。
蜘蛛の糸・地獄変
2020/04/22 17:02
やっぱり芥川作品は最高だ!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
芥川龍之介代表作のひとつ、「蜘蛛の糸」を含む八作品が収録。
短編でさくさく読み進められる一方、ストーリー運びやテーマ設定にはうぐぐとうなってしまいます。
速読古文常識
2019/03/03 17:44
速読シリーズはやっぱり便利だ
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
古文常識があの特有の形式で並んでいる。読み物として読んでもよし、問題演習のとき傍らに置いて活用してもよし。あれば安心して入試に挑める。
現代文キーワード読解[改訂版]
2019/03/03 17:42
読解にも、小論にも
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
評論などの読解にも、小論文対策にも活用できる。レイアウトは類書と比べて格段に見やすく、現代文の用語集といえばこれ!
2020/04/24 20:40
絵っておもしろいなぁ
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
素直に、絵っておもしろいなぁ。美しいなぁ。そう思うことができる一冊です。
読んだ後には、きっと美術館に行きたくなるはずです。
国富論 国民の富の性質と原因に関する研究 上
2020/04/24 20:34
「神の見えざる手」
4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
「神の見えざる手」は、アダムスミスの『国富論』の中で最も有名なことばだろう。今日の市場にかかわる人ならば、基本に立ち返るため、読んでおきたい一冊。
それから
2020/04/22 17:13
なんだかなぁ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
夏目漱石の三四郎からつらなる三部作の第2作品めの作品。
深い、でも、なんだかなぁとおもってしまう話です。
羅生門・鼻・芋粥 改版
2020/04/22 17:00
芥川龍之介といえば……が大集合!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
芥川龍之介といえばこの作品、といわれる作品が詰まっています。
どれも短編で読みやすい一方、考えさせられるテーマを提供してくれます。
マンガ日本の古典 7 堤中納言物語
2020/04/20 19:09
イラストがかわいい!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
かわいらしいイラストともに、日本の古典を読むことができます。平安のくらしもいいものだなぁ、と思うことができる一冊です。
ムーミン谷の彗星 新装版
2020/04/20 18:56
ムーミンシリーズの名作
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
平和にくらしていたムーミン谷に、いきなり彗星が降ってくるという予言がなされ、キャラクターたちは一致団結して立ち向かう。忘れてしまった何かが見つかる一冊だ。
銀河鉄道の夜 (マンガでBUNGAKU)
2020/04/20 18:49
漫画でよめてしあわせな一冊
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
宮沢賢治が描き出す作品世界は本当に美しい。『銀河鉄道の夜』はその最たるものといえるだろう。1ページ1ページに引き込まれた。