栄本勇人さんのレビュー一覧
投稿者:栄本勇人
2024/12/07 17:04
ミステリ成分は弱め…、でも面白い
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ミステリとして期待していた強度はなかったが、主人公の成長、冒険譚として面白かった。やや特殊な設定、小道具が使用されているが違和感はなく、スムーズに読むことができた。
火の中の竜 ネットコンサルタント「さらまんどら」の炎上事件簿
2024/11/15 17:48
感情移入できるかどうか?
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次作の予定が有ったからかもしれないが、話を広げるのかなと思った要素が回収されなかったりして駆け足感の強い作品に思えた。ミステリとして読まない方が楽しめたかもしれない。
ネタバレ厳禁症候群 ~So signs can’t be missed!~
2024/11/15 17:41
からっと楽しめた
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前作は読後、振り切れないモヤモヤとした感情が有ったが、今作はさっぱりと楽しむことができた。根幹のネタが面白いだけに案外きれいにまとまってしまったのが残念だが、今後の作品がどのような方向に向かっていくのか楽しみ。
2024/11/15 17:34
今後の展開が楽しみ
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ラブコメジャンルのラノベとしては、割とあっさりしていて読みやすいかも。今後、ミステリ要素が強くなっていくと嬉しい。
2024/09/19 17:52
まさに今こそ
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ライトノベル的なキャラクター、枠組みながら、しっかりとしたミステリ小説。約10年前に発売された作品だが、まさに今注目されるべき作品かもしれない。
2024/09/19 17:46
暗号って面白い
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様々なタイプの暗号が登場し、クイズとはまた違った知的ゲームの面白さを知ることが出来た。青春ミステリーとしてはよく言えば王道、言い方を変えれば目新しさのないストーリーだなという感想。登場人物の会話、行動にやや違和感を感じる。評価2.5点。
2024/09/12 20:38
異常動機系の入門?
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ページ数も少なく、ライトなミステリとして読みやすい。異質な関係を描いた作品であるが、あまり違和感なく読むことが出来たのは、文章が達者であるということなのかもしれない。
2024/09/12 20:24
英雄が出てこない
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英雄の一回り下、二回り下の格のキャラクターたちとの関わりが多く、3巻時点で主人公と対峙する英雄が出てこないのは展開がスローであると言わざるを得ない。似たような例として5、6人の強敵を最初に匂わせておいて、3巻ぐらいで急に詰め込んで登場させてくるライトノベルが多いように思えるが、キャラクターをバランス良く登場させることはシリーズライトノベルにおいて重要なんだなと感じる。楽しく読めただけに打ち切りが残念。
2024/09/12 19:51
これがやりたかったのか
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設定を隠れ蓑に、上手く隠していたと思う。強敵を意外な方法で倒す展開はやっぱり面白い。しかし、3巻以降の出版が止まっていることから考えると、展開のスピードはライトノベルにとって難しい問題なのだなと感じる。3.5点評価。
2024/09/12 19:28
表紙からは想像できない
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内容は表紙、タイトルのイメージとはギャップが有るとの感想を見かけて購入。たしかにその通り、ライトノベル的な軽さと硬派な部分とのバランスが良かった。
2024/09/12 19:18
敬遠してる人もぜひ読んでほしい
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素直に面白かった。読んで良かったと思える作品には意外に出会わないものだが、評判を信頼して読んで正解であった。展開が読めた上で、面白いというのはかなりすごいことだと思う。読書の楽しさを教えてくれるような1冊。
2024/09/12 19:00
予想を超えてくる部分がなかった…
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面白くないとは言わないが、特筆する部分もないように思えた。Xでの評価がとても高かったので、ハードルを上げすぎたかもしれない。著者の既読作品の多くに共通するが、文章の上滑り感、違和感のある伏線、しっくりこない伏線などが目についてしまった。
2024/09/12 18:49
そのうちとんでもないバカミスを創り上げるのではないか
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設定がやや複雑であったり、違和感のある伏線、動機など全体としてはあまり評価できない。しかし、中盤のあるトリックは独創的で面白かった。シリーズ2作目の最初の事件といい、バカミスの大傑作を書き上げる可能性があるのではないか。
2024/09/12 18:29
王道かつ変化球な特殊設定ミステリ
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第一の事件には予想外の方向から殴られ、その後は本格ミステリとしてシンプルに楽しめた。ミステリ部分以外の物語的な要素も面白い。