日本オーエー研究所(5241)IPOの仮条件が決まっています。日本オーエー研究所IPOは地方市場(名証ネクスト)案件なので、あまり話題になっていません。
日本オーエー研究所IPOは令和アカウンティング・ホールディングスIPOとの同時上場になるので、資金分散の影響を受けそうですね。
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日本オーエー研究所IPOの仮条件
510円~550円
日本オーエー研究所IPOの仮条件は、想定価格の570円を下回るレンジになっています。
ちなみに、日本オーエー研究所IPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は1.2億円から1.1億円にダウンします。
日本オーエー研究所IPOの初値予想
520円 (想定価格比:-50円)
日本オーエー研究所IPOの規模(吸収金額1.1億円)は小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、グロース市場ならかなりの人気を集めてもおかしくありません。
しかし、日本オーエー研究所は初値の公開価格割れが続いていて、流動性も乏しい地方市場(名証ネクスト)への新規上場なので、それでも需給面に不安があります。
また、仮条件が下振れしたことも警戒感につながりそうです。
さらに、日本オーエー研究所はIPOラッシュ中での令和アカウンティング・ホールディングスIPOとの同時上場になるため、資金が全く入ってこない可能性もあります。
よって、日本オーエー研究所IPOの初値は公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。
日本オーエー研究所IPOの幹事団
主幹事証券 | Jトラストグローバル証券 |
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日本オーエー研究所IPOの当選枚数は少ないので、人気薄でもゲットするのは難しそうです。
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