【断捨離】思い出の品を捨てるのは勇気がいるけど、思い出がなくなるわけではないよね

【断捨離】思い出の品を捨てるのは勇気がいるけど、思い出がなくなるわけではないよね

平日朝7時に更新するインテリアブログ】
こんにちは。インテリアコーディネーターの三宅です!ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

高校生時代にやりとりしていた友達との「お手紙」一式が実家から出てきました。今でこそなんでもかんでもSNSやDMですが、私が高校生の時には携帯電話なんていうものはなくて、こうやって紙に文字をのせた「手紙」を書いては休み時間、いや、授業中にやりとりしていたのです。

伝達方法はいたってシンプル。前の席の子に「●●ちゃんに」と渡します。黒板に向かう先生の背中ごしを盗みながら、クラスのみんなが伝言ゲームのように手紙を届けてくれるのです。懐かしいですよね。

わたしたちは「手紙」の折り方のさまざまなバリエーションを心得ていて、Tシャツの形にしたり、りぼんにしたり、キャンディーにしたり、本当にいろんな折り方がありましたね。いまはもうすっかり忘れてしまいましたが。


\参考にこんなサイトみつけたよ/


いくつかの手紙を読んでみましたが、どれも本当に他愛のない、ほほえましいものばかりでした。放課後ボーリングしに行こうよというお誘い、○○君のことが好きなんだよねっていう恋愛話、今月号のSISTERのハナちゃんがめっちゃかわいいとか、隣のクラスの○○さんの髪の毛がすごく綺麗でうらやましいとか、パーマをかけてみたいだとか、受験の悩みだとか、連立方程式を解いたメモの裏に書いた「私が思いついたおもしろいギャグ集」だとか。
高校生のときってこんなことが日々の話題だったんだなと・・・。


そんな懐かしい1000通近い手紙の箱を、先日、処分しました。


娘に聞いたのです。友達とやりとりしたLINEを20年も30年もとっておくかい?と。そうしましたら、いやいやいやありえないでしょ過去の会話なんかそっこー削除するでしょ、と言われました。それでなんだか吹っ切れたのです。もう捨ててもいいんじゃないかと。

そんなわけで断捨離、進行中です。

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