コース: Photoshop 基本講座：デザイン
今すぐ登録して、24,100件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。
基本ツールを理解する
ここでは、特にデザインに関係する 頻繁に使うツールの基本操作を 確認していきます。 このように、 さまざまなツールを使っていく際に、 レイヤーパネルというものが 密接に関係していきます。 そこで、「ウィンドウ」メニューから、 「ワークスペース」の 「ワークスペースをロック」 これにチェックマークが ついていないことを確認し、 適切な環境を整えていきます。 必要であれば、このときに、 必要のないパネルなどを閉じたり、 アイコン化したりしていきます。 ここでは、例題として、 このような２つの画像が 重なっている、 そのようなファイルを見ていきます。 まず最初に、この「移動ツール」。 移動ツールは、画像をクリックして ドラッグしていくことによって、 画像を移動させることができます。 このときに、 必ずレイヤーパネルを見ながら、 移動したいレイヤーが 選択されていることを確認します。 またこのときに、 この特定のレイヤーが 選択されていない場合でも、 オプションコントロ―ルのバーから、 「自動選択」が このようにチェックされていると、 このように、自動で オブジェクトを選択して 移動することもできます。 しかし、基本的には、 Photoshop では、 どのレイヤーに対して 作業を行っているか、 ということを考えるのが、 非常に重要ですので、 常に、どのツールを使い、 さらにどのレイヤーに対して そのツールを使っていくのか、 ということを考えながら、 作業をしていきます。 それでは、次に、 ツールバーのこの上部の 矢印、これをクリックします。 そうすると、ツールがこのように ２列に表示されて、 この描画色と背景色の 表示が見やすくなります。 この描画色というアイコン、 これは例えば、 鉛筆ツールによって、 描画できる色の設定、 これが描画色の設定になります。 描画色は、ダブルクリックを行うと、 色の選択を行うことができます。 次に、この背景色、 背景色というのは、 今度は、例えば 消しゴムツールなどを使って 画像を削除したときに、 そこで現れる色ということになります。 ただし、この場合も、 レイヤーが関係して、 このようにレイヤーが２枚ある場合には、 ただ単に上部にあるレイヤーの画像が 削除されて、 下のレイヤーにある画像が そこから見えるという 編集の効果になります。…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。
コースをダウンロードして学習しましょう。
ラーニングコースをダウンロードしてオフラインで視聴しましょう。ダウンロードしたコースはLinkedInラーニングのモバイルアプリ (iOSまたはAndroid) で視聴できます。