旅をはじめよう
【2022年最新版】沖縄県の観光ガイドブック
目次
- 1. 沖縄の基本情報
- 沖縄について
- 沖縄に初めて
- 2. 沖縄へのアクセス
- 飛行機で行き方
- 国際観光客に
- 3. 市内の交通
- 4. おすすめの観光時点
- 5. 楽しみ方
- 観光スポット
- グルメ
- ショッピング
- 地元現状
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海水に囲まれて海の神秘とやさしさを感じましょう。
日本の最南端に位置する沖縄県は、本州と東南アジアのほぼ中間地点にあります。大小160の南西諸島の島々で構成され、かつては「琉球王国」として栄えた地域です。日本のみならず、近隣のアジア諸国との交易が盛んに行なわれていたことで、諸外国の影響を受けて日本本土とは異なる華やかな独自の文化を発展させました。日本でありながら異国情緒を満喫できるのも沖縄ならではといえます。現在では、日本を代表する人気観光地の一つとして、県庁所在地でもある那覇市をはじめ県内各地の離島も通年多くの観光客で賑わっています。そんな沖縄の最大の魅力が美しいビーチと青い海です。温暖な南国の気候は、多種多様な植物や生き物が暮らす豊かな大自然を育みました。世界屈指の美しさを誇る沖縄の海に憧れるダイバーなど、国内外から多くの人々が美しい海へ足を運んでいます。
縦長の島である沖縄は、最北端から最南端までは車で最大4時間ほどの距離にあります。見どころ溢れる沖縄だからこそ、初めて訪れる際には観光スポットをどのように巡るかプランを立てておくと効率良く観光することができそうです。
モノレールが走る地域も一部にはありますが、レンタカーを借りるなど車での移動ができると、各地に点在するスポットを回ることができ、存分に楽しむことができるでしょう。
沖縄の空の玄関口である「那覇空港」は、沖縄と日本全国30都市以上とを結んでいます。日本国内から沖縄本島へのアクセスはJAL、ANAのほかLCC各社の直行便が便利で、本土から離島への移動にも那覇空港が利用可能です。リムジンバスなどの送迎車両やタクシーなどは1階到着ロビーからご利用ください。モノレールを利用する際は、2階出発ロビーから「那覇空港駅」へ直結でアクセスできます。空港から那覇市内中心部へは約5kmの距離で所要時間は車で約10分。公共交通機関を利用する場合は「ゆいレール」で約15分です。
また、那覇空港から出発の際には、3階に各社のチェックインカウンターがございます。
標準時ゾーン:UTC/GMT+9時間(夏時間なし)
言語:日本語
沖縄は、英語表記や多言語での案内が進んでいる点で外国人観光客の方にも安心です。
日本国外からは、中国、台湾、韓国などからそれぞれ直行便があります。
観光目的での来日においてビザが必要となる国や地域は、中国、ロシア、フィリピン、ベトナムなどです。
また、沖縄県では中国国籍の方向けの「数次査証(ビザ)」が導入されています。
市街地までの公共交通機関 バス、地下鉄、タクシー、時間、乗り場案内、料金などその他の必要情報
那覇市内の主要観光スポットの移動には沖縄で唯一の鉄道である「ゆいレール」の利用が便利です。那覇市内は渋滞が多いため、公共交通機関を利用する方がスムーズに移動ができます。県外の交通系ICカードは利用できませんが、1日乗車券(800円)を購入すれば、24時間以内乗り降り自由で利用ができます。近場の移動や少人数での移動にはタクシー利用がお手軽。観光タクシーや定期観光バスもありますが、観光名所も広く点在する沖縄でおすすめされるのがレンタカーです。限られた時間の中で自由に移動ができるので、旅行のスタイルに合ったプランでご活用ください。
年間を通して平均気温約23℃という過ごしやすい気候が特徴の沖縄ですが、夏から秋にかけて台風の発生や通過が多い地域です。突然の雨などに見舞われることもあるため、雨具は欠かせません。楽しい旅行での悪天候は避けたいものですが、荒天の前後ではより美しい夕日が見られることも。南国らしい強い日差しと変わりやすい天候に備えた紫外線対策や服装の準備も旅を楽しむキーポイントとなりそうです。
見どころの多い沖縄ですが、外せない観光スポットとして人気なのが「沖縄美ら海水族館」で、圧巻の巨大水槽はいつまでも見続けられる美しさです。
絶景スポットとして大人気なのが「万座毛」。目の前に広がる海を風を感じながら眺められる場所は、地元の人からも愛されています。
また、世界遺産に登録されている建造物が多いことも沖縄の特徴ですが、県内最大の木造建築物である「首里城」は沖縄を象徴する観光名所でもあり、県民の心の拠り所とされています。2019年に発生した火災で多くを焼失する事態に見舞われましたが、再建に向けた復興が進められており、現在では一部のエリアで見学が可能です。
独自の風土で発展した沖縄の食文化を楽しむことも旅の醍醐味の一つです。まず、沖縄県民のソウルフードである「沖縄そば」は、那覇市内でも多くの店舗で味わうことができます。
また、豚肉料理が多いことも異文化の影響を強く受けた沖縄料理の特徴。「幻の豚」と呼ばれる「アグー豚」は様々なスタイルで楽しめます。そして沖縄料理の代表でもある「チャンプルー」など、伝統料理を味わうなら「国際通り」の屋台村がおすすめです。
沖縄のショッピングスポットといえば「国際通り」は外せないでしょう。約1.6kmに渡って続く通りには600店もの店舗が並び、お土産を探したり食事をしたりと歩くだけでも楽しい場所です。空港からも車で約15分という近さも魅力的です。また、「瀬長島ウミカジテラス」は同じく那覇空港から近く、旅の最終日にも立ち寄りやすいショッピングモールです。目の前に広がる海を目にしながらショッピングを楽しめます。
通年観光客で賑わう沖縄ですが、一部の繁華街などでは夜間の外出に注意が必要です。天候の変化や交通の便だけでなく、安全に気を配りながら旅を楽しむことで、沖縄での時間をより一層素敵な思い出にできるでしょう。
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