【2024年】初めてのタイ旅行ひとり旅でも安心！おすすめスポットと知っておきたいルールやマナー

ひとり旅を楽しむなら、タイが最高です。美しい寺院や歴史的な遺跡、賑やかな市場など、魅力的な観光地があなたを待っています。ひとり旅ならではの自由さと冒険心をくすぐるタイの魅力を、思いっきり満喫してください。

しかし、計画性ゼロで行くのはおすすめしません。ひとり旅におすすめのスポットをしっかり予習してから出掛けましょう。この記事では、ひとり旅のタイ旅行におすすめスポットを紹介します。

タイ旅行ひとり旅おすすめスポット10選

• カオサンロード
• グランドパレス
• チャオプラヤ川クルーズ
• ナイトバザール
• エレファント・ナチュラルパーク
• アユタヤ
• バンコクの屋上バー
• チェンマイの古城周辺
• ワット ローンクン
• プーケットのビーチリゾート

ひとり旅でタイに行ったらやりたい5つのこと

• タイ式スパで至福のマッサージ体験
• バンコクの屋台でグルメ探訪
• アユタヤの遺跡めぐり
• チェンマイの夜市でお買い物
• フルムーンパーティーで踊りあかす

知っておきたいタイのルールやマナー

• ワイで挨拶をする
• 寺院や宗教施設での服装に注意する
• 辛さに注意する

タイの女性ひとり旅で注意するべきこと

• 衣服の選び方
• 安全面への配慮
• タイ文化や習慣への理解

困ったときの緊急連絡先

• 観光警察（Tourist Police）
• 在タイ日本大使館
• 現地ホテルデスク

初めてのタイ旅行ひとり旅でおすすめスポット10選

タイは初めてのひとり旅でも安心できる国。ひとり旅で行っておくべき観光スポット10選を紹介します。

1.カオサンロード

若者やバックパッカーに人気のエリアで、カフェやレストラン、おしゃれなショップが立ち並びます。地元の雰囲気を感じながら、ショッピングやカフェ巡りを楽しんでみてください。ひとりでも安心して歩けるエリアです。

2.グランドパレス

バンコクの象徴的な宮殿で、美しい建物と歴史的な遺産が詰まっています。王室の一部が使用されている場所でもあり、華やかな雰囲気を感じることができます。ひとりなら、自由に写真を撮ったりゆったり見学できたりするのが魅力です。

3.チャオプラヤ川クルーズ

バンコクのメインとなる川で行われるクルーズは、夜景や寺院のライトアップを楽しむことができます。夜の川の上から見る景色は一層ロマンチックで、ひとり旅でも特別な時間を過ごせます。

4.ナイトバザール

チェンマイの中心地に位置する大規模なナイトマーケットはひとり旅に最高です。ここでは様々なお店が並び、ハンドメイドのアクセサリーや衣料品、食べ物などが楽しめます。一人でゆっくりと散策し、お気に入りのアイテムを見つける楽しみがあります。

5.エレファント・ナチュラルパーク

チェンマイ周辺にはエレファントパークがたくさんあります。ここでは様々な動物と触れ合いながら餌やお風呂を一緒に楽しむことができます。一人旅だからこそ、自分のペースで自然の生き物とのふれあいを楽しみましょう！

6.アユタヤ

アユタヤはタイの歴史的な都市で、美しい遺跡が点在しています。かわいいレンタル自転車を借りて、歴史的な寺院や仏像を巡る自転車旅に出かけましょう。古都の雰囲気を感じながら写真撮影を楽しむことができます。

7.バンコクのルーフトップバー

バンコクの高層ビルには素晴らしいルーフトップバーがたくさんあります。夜景を楽しみながら、おしゃれなカクテルを飲んでリラックスしましょう。特に夜のバンコクの美しいイルミネーションは、ひとり旅にぴったりです。

8.チェンマイの古城周辺

チェンマイは、タイ北部の美しい自然と文化が融合した街です。古城周辺には美しい寺院やマーケットが点在しており、歩いて探索するのに最適です。また、周辺には自然や動物と触れ合えるスポットもあります。

9.ワット ローンクン

チェンライにある美しい白い寺院、ワット・ラーンコーンはまるで童話の世界に迷い込んだような感覚にさせてくれます。白亜の建物と鮮やかな青い空のコントラストは絶景です。美しい写真を撮りながら、心が浄化されるような時間を過ごしましょう。

10.プーケットのビーチリゾート

プーケットには、白い砂浜と美しい海が広がっています。特にパトンビーチやカロンビーチは日光浴や海水浴を楽しむのに最適です。ビーチサイドのカフェやレストランで美味しいシーフードを堪能しながら、リラックスしたひとり旅を過ごしましょう。

ひとり旅でタイに行ったらやりたい5つのこと

せっかくひとり旅でタイに行くのですから、あなたが好きなことをトコトンやり尽くしましょう。おすすめは以下の5つです。

1.タイ式スパで至福のマッサージ体験

タイは古くからマッサージが盛んな国です。ひとり旅なら、自分のペースで贅沢なスパ体験を楽しむことができます。アロマオイルマッサージやタイ古式マッサージなど、心地よい手技で癒されること間違いなしでしょう。

2.バンコクの屋台でグルメ探訪

バンコクの街には美味しい食べ物がたくさんあり、そこでのひとりで自由に食べ歩くのが最高に楽しいです。パッタイやソムタム、マンゴースティッキーライスなど、本場の味を堪能できます。カラフルな屋台や地元の人々との交流も楽しみのひとつです。

3.アユタヤの遺跡めぐり

アユタヤはタイの古都であり、世界遺産に登録されています。ひとりで自転車を借りて遺跡めぐりをすると、歴史の中にタイの魅力を感じることができます。夕暮れ時にはロマンチックな風景が広がりますよ。

4.チェンマイの夜市でお買い物

チェンマイの夜市はショッピング好きにはたまらないスポットです。おしゃれなアクセサリーや手作りのクラフト品、エスニックな衣料品などが並びます。ひとりで自分好みのお宝を探し出しましょう！

5.フルムーンパーティーで踊りあかす

タイのフルムーンパーティーは世界的に有名です。海岸で行われるこのパーティーでは、音楽やダンスに包まれながら夜を踊ります。ひとりで参加すれば、現地の人との交流だって遠慮なく楽しめますよ！

ひとり旅のタイならeSIMは必須アイテム

eSIMとは、Embedded（埋め込み） SIMという意味です。従来の物理的なSIMカードと異なり、内部に組み込まれている電子的なSIMのことを指します。日本では2018年にeSIM対応端末が導入され、以降は利用者が急増しました。

従来のSIMカードは端末に物理的に挿入して使用するものでしたが、eSIMは端末にカードを挿入・取り出す必要はありません。SIM情報を端末内にダウンロード、もしくは削除するだけでタイをはじめ海外で自由にインターネットに接続できる画期的なシステムです。小さなお子様がいても安心のeSIMを、ぜひ使ってみてください！

ひとり旅のタイ旅行で知っておきたいルールやマナー

タイに限らず、海外にはその国独自のルールやマナーがあります。知っておかないと、恥をかくかもしれません。ひとり旅でタイに行く前に覚えておきたいルールとマナーを3つ紹介します。

1.ワイで挨拶をする

タイでは「ワイ」と呼ばれる特別な挨拶があります。これは、手のひらを合わせて軽く頭を下げて行うことで、相手に敬意を示すタイの伝統的な挨拶方法です。ひとり旅でも、ホテルのスタッフや現地の人々に対してワイをすることで、友好的な関係を築くことができます。

2.寺院や宗教施設での服装に注意する

タイには多くの美しい寺院や宗教施設がありますが、訪れる際には適切な服装を心掛けましょう。肩や膝を覆う服装が必要です。タンクトップや短パンなどの露出度の高い服装は避け、軽い長袖シャツやロングパンツがおすすめです。

3.辛さに注意する

タイ料理は辛いものが多いことで知られています。辛さに慣れていない方は、辛さの度合いを事前に伝えることが大切です。例えば、「ไม่เผ็ด」（マイペット）と言えば辛さを抑えてもらえます。辛さに挑戦する場合でも、少しずつ試すことをおすすめします。ひとり旅なら、自分のペースで辛さを楽しめるでしょう。

女性ひとり旅のタイ旅行で注意するべき3つのこと

海外旅行に行くとき、ひとり旅なら絶対に注意するべきことがあります。とくに女性のひとり旅は注意してください。

1.衣服の選び方

タイは暑い気候が特徴ですので、軽い素材の服装がおすすめです。カジュアルで快適な服装を選んで、涼しい気分で旅を楽しみましょう。

寺院や宗教施設を訪れる際には、肩や膝を覆う服装を選ぶことを忘れずに。それに合わせて、帽子や日焼け止めなどのUV対策も忘れずに行いましょう。

2.安全面への配慮

女性ひとり旅は、常に安全に気を配ることが重要です。夜間の一人歩きは避け、明るい場所や人通りの多い場所を選びましょう。貴重品は必要最小限に抑え、ホテルのセーフティボックスに預けるなど、盗難や紛失のリスクを減らす対策を取りましょう。

現地の人々に質問や助言を求める際にも、信頼できる情報源を選ぶことが大切です。

3.タイ文化や習慣への理解

タイは豊かな文化と伝統がありますので、現地の文化や習慣への理解を深めることが大切です。言葉やジェスチャーに気を付け、敬意を持って接することを心掛けましょう。

現地の人々との交流を楽しむために、タイ料理や伝統的なイベントに参加するのもおすすめです。心を開いて新しい経験を楽しんでください。

タイ旅行の費用に関しては、こちらの記事が参考になります。

➡タイ旅行に必要な費用はいくら？安い時期とおすすめモデルコース

ひとり旅のタイ旅行で困ったときの緊急連絡先

1.観光警察（Tourist Police）

タイの観光警察の電話番号は「1155」です。

観光地や主要な都市には観光警察が配置されており、英語での対応も可能です。困った状況や緊急事態に直面した場合は、観光警察に連絡して24時間助けを求めることができます。

2.在タイ日本大使館

タイ大使館の電話番号は「+66-2-207-8500」です。

もし日本人旅行者が困った状況に陥った場合や緊急な相談が必要な場合は、在タイ日本大使館に連絡しましょう。緊急時や夜間の対応に関しては、大使館の緊急連絡先も確認しておくことをおすすめします。

➡タイ日本国大使館ウェブサイト

3.現地のホテルデスク

滞在中に宿泊するホテルのフロントデスクも緊急時の連絡先として利用できます。ホテルのスタッフは観光情報や地元の連絡先に詳しいため、困った状況に遭遇した際にはまずホテルのフロントに相談してみましょう。

タイのひとり旅でよくある質問

そのほか、タイ旅行の持ち物に関してはこちらの記事が参考になります。

➡タイ旅行の準備で必要なものは何？あると便利な物を解説

タイ旅行はひとり旅こそおもしろい！

タイ旅行はひとりで行くからこそ、おもしろさの鍵です。自分のペースで自由に行動できる旅は最高の贅沢となるでしょう。タイの美しい寺院や歴史的な遺跡をひとりで訪れ、神秘的な雰囲気に浸ってみませんか。

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