韓国と日本のコンセントは形状や電圧が異なります。いつも通り充電できるからといって何も用意しておかないと、現地で困ったことになるかもしれません。この記事では韓国のコンセント形状や電圧、変換プラグの選び方、そしてよくあるトラブルと対策について詳しく解説します。ぜひ、最後までご覧ください。
SIMカード:空港受取!無制限プランがこの値段
eSIM:3日間で驚きの289円~
🈹 韓国旅行の割引クーポン
格安航空券:赤字覚悟の大セール
人気ホテル:最大60%OFF
🚍 交通手段
仁川空港⇔ソウル:リムジンバスで快適な移動を
仁川空港⇔ソウル:AREX片道乗車券が992円~✨
WOWPASSの事前購入で便利に乗車
🎡 人気観光スポット・ツアー
ソウル発|南怡島日帰りツアー
エバーランドチケット:特別割引
Nソウルタワー展望台チケット:最大50%OFF😍
スヌーピーガーデンチケット:特別割引
韓国のコンセントは3種類
韓国にはAタイプ・SEタイプ・Cタイプという3種類の電源プラグが存在します。Aタイプは日本のプラグと同じ形状ですので変換プラグは必要ありません。
SEタイプとCタイプは日本と異なり、これらが韓国では一般的です。SEとCタイプは似ていますがプラグの太さや間隔に微妙な違いがあります。そのため、韓国で電化製品を使用する際には、これらのタイプに対応する2種類の変換プラグが必要となることがあります。
以下は韓国のプラグの形状です。
Aタイプの形状
SEタイプの形状
Cタイプの形状
コンセントが異なる場合は変換プラグを用意
韓国向けの変換プラグは日本の家電量販店や空港で200~500円で購入できますし、一部ホテルや宿泊施設でも貸出してくれるでしょう。しかし、韓国ではSEタイプやCタイプのプラグのみ対応する場所もあるため、変換プラグが使えない場合も考えられます。
そのため、ほかの海外旅行先でも使えるような1,000~2,000円で調節可能なマルチタイプの変換プラグがおすすめ。100円均一の変換プラグは差し込みに問題が生じることがあり、あまりおすすめしません。インターネットで200~300円程度で購入できる変換プラグでも良いでしょう。
東京発→韓国(ソウル)行きの格安航空券
- 片道
- 往復
- direct cheapestNRT08:552時間40分直行便ICN11:35東京 - ソウル|1月6日 (月)|ZIPAIR9,237円12,339円25% OFF25% OFF12,339円9,237円
- NRT08:552時間40分直行便ICN11:35東京 - ソウル|1月7日 (火)|ZIPAIR9,385円12,339円24% OFF24% OFF12,339円9,385円
- NRT15:203時間5分直行便ICN18:25東京 - ソウル|1月7日 (火)|チェジュ航空9,871円12,339円20% OFF20% OFF12,339円9,871円
- TYO01:00 pm3時間5分直行便SEL02:00 pm東京 - ソウル|Sat, Dec 21|ZIPAIRほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
韓国で充電する場合、変圧器は必要?
次に、韓国では電圧を気にしましょう。日本の電圧は100Vですが、韓国では220Vとなります。そのため、日本の電化製品で100Vまでしか対応していない電化製品に220Vの電圧を流すことになるため、火災や破損につながり危険です。
そのため、変圧器を使うかどうかはお手持ちの電化製品が220Vまで対応できるかどうかを判断する必要があります。
パソコンの充電
韓国でパソコンを充電する場合、変圧器はほぼ必要ありません。なぜなら、ほとんどの機種が100V-240Vに対応しているからです。すべての機種が対応しているわけではありませんので確認は必要ですが、ほとんどのパソコンは220Vまで対応しています。C型あるいはSE型の変換プラグを差し込むだけで充電できます。
iPhone・androidの充電
スマートフォンの充電についてですが、こちらも変圧器は必要ありません。なぜなら、スマホ用充電器の多くは220Vまで対応しているからです。お手持ちのスマートフォンが韓国でも使えるかどうかは、充電器本体に対応している電圧の数字を確認してください。「100~240V」という表記があれば、韓国でそのまま充電できます。
ドライヤー・ヘアアイロンの充電
ドライヤー・ヘアアイロンを充電する場合、海外対応品以外の場合は変圧器が必要です。一般的にドライヤー600~1,200Wと大きな電力を必要としますので、消費電力の2~3倍に対応する変圧器が必要です。
できれば海外対応のものを用意する、もしくは現地のホテルで借りることをおすすめします。
韓国でコンセント不要で充電するワザ
韓国でコンセントの形状がどうしても合わない場合、USBケーブルを使用して充電する方法が便利です。一部の携帯電話などはUSBケーブルで充電可能ですので、ホテルや空港にはUSBポートを上手に利用して充電しましょう。変換プラグを使わずに充電できます。
また、移動中の充電にはモバイルバッテリーが安心です。これらは家電量販店で購入可能で、充電しながらの移動がかんたん。イザというときの電源確保に役立ちますし、変換プラグの必要性が減ります。
韓国で気軽に充電できる場所3選
1.カフェ
韓国のカフェは気軽に充電できる場所がたくさんあります。多くのカフェでは無料Wi-Fiと共に席の近くに充電用のコンセントが設置されていますので、ゆったりとした雰囲気の中で携帯電話やタブレットの充電しましょう。カフェ文化が盛んな韓国では、特に都市部に多くのオプションがあります。
2.高速鉄道車内
韓国の高速鉄道(KTX)車内は、移動中でも充電ができる便利な場所です。座席の近くに設置されているコンセントを利用することで、長距離の移動中もデバイスを充電できます。これにより、旅行中でも常にデバイスをフルチャージの状態に保つことが可能です。
3.空港
韓国の主要空港では、多数の充電ステーションやコンセントが提供されています。とくにインチョン国際空港や金浦国際空港では待合室やラウンジエリアに充電用の設備が整っているため、飛行機の搭乗待ちの間にデバイスの充電が可能です。これは長時間のフライト前後に役立ちます。
韓国以外のコンセント形状と電圧一覧
韓国以外のコンセント形状と電圧一覧をまとめました。海外旅行に行く際にお役立てください。青文字でクリックできる国・地域に対して、コンセント事情をまとめてあります。ぜひ、ご覧ください。
アジア
国・地域 | 周波数(Hz) | 電圧(ボルト) | プラグのタイプ |
大韓民国 | 60 | 110/220 | A, C, SE |
中国 | 50 | 220 | A, O, |
タイ | 50 | 220 | A,B,B3,BF,C |
台湾 | 50 | 110 | A,O, C |
香港 | 50 | 220 | BF |
インド | 50 | 115/230/240 | B, B3, BF, C, SE |
ベトナム | 50 | 220 | A,C,SE,BF |
インドネシア | 50 | 220/230 | C |
シンガポール | 50 | 220/240 | BF |
フィリピン | 60 | 230/240 | A B3, C, |
マレーシア | 50 | 240 | BF, C |
アメリカ・南米
アメリカ・カナダは日本と同じAタイプです。しかし電圧は日本より高いため、電化製品によっては変圧器が必要です。
国・地域 | 周波数(Hz) | 電圧(ボルト) | プラグのタイプ |
アメリカ合衆国 | 60 | 120 | A |
カナダ | 60 | 120/240 | A, BF |
アルゼンチン | 50 | 220 | BF, C, O, SE |
コロンビア | 60 | 120/150 | A |
チリ | 50 | 220 | B3, BF, C, SE |
ブラジル | 60 | 127/220 | A, C |
ベネズエラ | 60 | 120 | A |
ペルー | 60 | 220 | A, C, SE |
メキシコ | 60 | 120/127/230 | A, C, SE |
ヨーロッパ
ヨーロッパの電圧は日本より高いうえにコンセントの形状が異なるため、変圧器と変換プラグの準備が必要です。
国・地域 | 電圧 | コンセント種類 |
イギリス | 240V | BFタイプ |
イタリア | 220V | Cタイプ |
フランス | 220V | Cタイプ/SEタイプ |
スペイン | 220V | Cタイプ |
ドイツ | 230V | Cタイプ/SEタイプ |
ロシア | 220V | Cタイプ |
オセアニア
国・地域 | 周波数(Hz) | 電圧(ボルト) | プラグのタイプ |
オーストラリア | 50 | 240/250 | O |
ニュージーランド | 50 | 230/240 | O |
フィジー | 50 | 120/240 | O |
韓国のコンセントのよくあるトラブルや注意点
-
韓国で変換プラグや変圧器を忘れてしまったときは?
韓国の多くの空港や家電量販店で変換プラグや変圧器を購入することができます。また、ホテルによっては貸出サービスを提供している場合もあるので、宿泊先に確認してみると良いでしょう。
-
どうしても変圧器を持っていきたくない場合は?
多くの電化製品は変圧器なしで使用できます。製品の電圧範囲を確認し、韓国の220Vに対応しているかを事前にチェックしてください。
-
CタイプとSEタイプはどちらを買うべき?
韓国ではCタイプとSEタイプの両方ともに使用されていますが、SEタイプが若干多く見られます。安全性を考慮し、両方に対応した変換プラグを選択するのが最善です。
-
変換プラグから火花が出るのはなぜ?
接触不良や電圧の不一致が原因で火花は起こります。変換プラグや電化製品が損傷していないか、正しく接続されているかを確認してください。火花が続く場合は使用を中止し、新しい変換プラグを使用しましょう。
そのほか、韓国旅行で必要なものはこちらの記事が参考になります。
SIMカード:空港受取!無制限プランがこの値段
eSIM:3日間で驚きの289円~
🈹 韓国旅行の割引クーポン
格安航空券:赤字覚悟の大セール
人気ホテル:最大60%OFF
🚍 交通手段
仁川空港⇔ソウル:リムジンバスで快適な移動を
仁川空港⇔ソウル:AREX片道乗車券が992円~✨
WOWPASSの事前購入で便利に乗車
🎡 人気観光スポット・ツアー
ソウル発|南怡島日帰りツアー
エバーランドチケット:特別割引
Nソウルタワー展望台チケット:最大50%OFF😍
スヌーピーガーデンチケット:特別割引
韓国のコンセントに対応する変換プラグを用意しよう!
韓国旅行に行くなら変換プラグを用意しましょう。韓国で一般的なコンセントはCタイプとSEタイプですので、互換性を持つ変換プラグが必要です。パソコンやスマートフォンの充電なら変圧器不要で充電できるはずです。イザというときに困らないように、携帯式の充電器の用意もお忘れなく!
そして、韓国旅行に行くならTrip.comがおすすめ!rip.comではお得な韓国行きのチケットやホテルを多数用意しております。24時間サポートで困ったときはいつでも相談に乗れるTrip.comで、安心の韓国旅行をお楽しみくださいね。