垂水市の民宿ホテル

宿は、垂水市の郊外の高台の上に建っています。垂水市でミネラルウォーターや焼酎、健康食品等を製造する会社の経営です。地元では有名なようです。 宿泊客以外に、レストランや温泉施設の利用者が多く来ます。 宿泊棟は、2階建てのアパートという感じです。部屋は、1DKのアパート一室の広さがあり、ファミリーでの利用にも問題は無いでしょう。 液晶テレビ、金庫、空の冷蔵庫、電気ポットがあります。冷蔵庫には財宝社製の天然アルカリ温泉水「財宝」500mlペットボトルがひとりに一本備わっています。もちろん無料サービスです。浴衣、タオル、バスタオルも部屋に備わっています。 宿の風呂は、財宝温泉の湯。泉質は弱アルカリ性単純泉で、温泉掛け流し。 大浴場はフロント棟にあります。内風呂の他、露天風呂があります。錦江湾を望む高台にあるため、晴れた日には桜島の雄姿を望むことが出来ます。今回、天気に恵まれませんでしたが、特に、夕景が素晴らしいとのことです。 内風呂、洗い場は少々狭いですが、露天風呂は結構大きなスペースです。 宿泊者は、24時間入浴可能です。 他に、宿泊棟の裏手に、五右衛門風呂と、家族風呂があり、宿泊者は無料で利用できます。 夕食のメニューは、選べる5コースの食べ放題・飲み放題です。 鹿児島産黒豚しゃぶしゃぶコース、和牛焼肉コース、財宝鍋コース、うどんすきコース、垂水産ぶりの寄せ鍋コースから選べます。 コースは食べ放題。肉も、野菜も、係りに言えば、すぐにおかわりを持ってきてくれます。 アルコール類も飲み放題。生ビール（中ジョッキ）は係りに注文します。財宝社製の焼酎（芋・麦・米）は、ドリンクコーナーに1800ml紙パックが並んでおり、自由に飲むことが出来ます。ロック・水割り・ソーダ割り・お湯割りと、好みの飲み方ができます。 朝食のスタート時間は7時から。 朝食はスタンダードな内容ですが、不足はありません。 宿泊棟近くに、ランドリーコーナーの小屋があり、洗濯機・乾燥機を無料で使用することができます。 尚、製氷機有りとの宿泊サイト情報でしたが、製氷機は無く、氷はレストランで無料でもらえます。 高級感やモダンさはありませんが、庶民的な宿泊施設として、コスパ感があり、満足レベルだと思います。特に、ファミリー利用にはおススメしたい宿です。

垂水市にあるリブマックスリゾート桜島シーフロントは、有村溶岩展望所まで車で 15 分で行けます。 このスパ付きホテルは、いおワールドかごしま水族館まで 26.7 km、桜島まで 28.4 km です。フルサービススパでゆっくりと贅沢な時間をお過ごしいただけます。その他の設備としてこのホテルでは、WiFi (無料)、ゲームコーナー、共用リビングルームをご利用いただけます。リブマックスリゾート桜島シーフロントにお泊まりのお客様は、2階レストランで食事を楽しめます。朝食ビュッフェを毎日 7:00 ～ 9:00 までお召し上がりいただけます (有料)。ランドリー設備、共用エリアでのコーヒー / ティーサービス、ウォーターサーバーをお使いいただけます。垂水市でのイベント開催には、このホテル の会議スペースなど総面積 100 平方メートル (1076 平方フィート) のイベント設備をご利用いただけます。敷地内にはセルフパーキング (無料) が備わっています。全部で 22 室ある客室には、薄型テレビが備わっています。WiFi (無料)をお使いいただけるほか、衛星放送の番組をご覧いただけます。バスルームには、個別の浴槽とシャワー、温泉、バスアメニティ (無料)が備わっています。セーフティボックス、デスクをご利用いただけ、ハウスキーピング サービスは、毎日行われます。

6月10日(土)から1泊、5階のオーシャンビューツインに滞在しました。あいにくの雨で、予定していた海上SUPができず、残念でした。 　 このホテル、積水ハウスが道の駅に隣接する場所に、地域の活性化と交流を目的として、全国各地で展開しており、その運営をマリオットが担っています。 　 完全な”宿泊特化型ホテル”で、食事やアクティビティは、近隣の地元施設を利用する仕様になっています。 マリオットの運営だけあって、客室は清潔で機能的にレイアウトされており、ベッドの寝心地はバツグンに良かったです。また部屋から眺める錦江湾の眺望は素晴らしく、目の前にきれいなビーチがあって、真夏の海水浴には絶好のロケーションだと思いました。ただバスタブがなく、隣接する道の駅にも温泉施設がないので、バスタブを好む日本人としては、少し物足りなさを感じてしまいます。 　 1階にある多目的ラウンジは、とてもおちついていて、デザイン性も高く、とても居心地が良かったです。 ここでは、コーヒーや味噌汁等の無料サービスがあり、電子レンジやトースターが用意されて、どれも結構良いものが使われていました。 紙製でも良いので、お皿やスプーン、お箸等のカトラリーがあると、より使いやすいと思います。 他にはコインランドリーや、小さなマーケットスペースもあり、かなり考えて作り込まれていると感じました。 　 課題は、地域とホテルの悪い意味でのもたれ合いだと思います。 地域はホテルができる事で自動的に活性化すると思い込み、ホテルは様々な面で地域に丸投げして、お互いの連携がそれ程取れていないように感じました。 ホテルと地域が一体となったイベントを催したり。ゲストに地域の良さをもっとアピールするような工夫をする等、双方の取り組みの必要性を感じました。