Weiting Hotel (Shanghai Hongqiao Tianshan Road)

スタッフは中国語と基本的な英語のみです。 朝食はホテルに設置してある自販機からQR通して受け取ります。室内は清潔で快適でした。立地も空港、地下鉄、モール近くて良いです。

廊下はボロボロですが、部屋はまだ綺麗です。ただしトイレの臭いが部屋の中まで匂っています。 朝食はレストランが無いため、朝一階に取りに行き、部屋で食べる形になります。海外からの客には合わない物ばかりで、ほとんど食べられませんでした。 1番キツいのは4階建の4階でも部屋には蚊が沢山いてます。 何度となく殺しても次々に出てきます。結局寝てても刺されて、痒くて起きるので、まともに眠れませんでした。 蚊に刺されやすい方は絶対にやめた方が良いです。 絶対に泊まることはないと思います。

場所は地下鉄近く、日本人も周辺に多くおられるということで、日本料理のお店も多くあり、便利です。 2023年開業ということで、部屋もそこそこ綺麗です。 ウォシュレット付きで良かったのですが、ただし色々な部分で使用状況を考えていない雑な作りになっていて残念でした。 それと、個人的に予約する条件として冷蔵庫付きを探すのですが、このホテルの部屋設備に冷蔵庫と記載されており、冷蔵庫の画像もあったにも関わらず、部屋に入ると冷蔵庫が無く、フロントに冷蔵庫付きの部屋を予約したと伝えたら、全部屋に冷蔵庫は付いていないとのことで、あのホテル案内は何だったのかとガッカリでした。 それといくつか日本人の方や外国人のレビューがありましたが、私が宿泊したときは、私以外に外国人宿泊者は見られず、またフロントも中国語以外は通じませんでした。 ちなみに朝食付きで予約したのですが、朝食必要が11元と安かったので、どんなものかと思ったら、扉付きの荷物棚のところにそれぞれ袋に入った朝食（画像）が入れられていて、朝7時以降にフロントにあるQRコードを読み取ると、何種類かの朝食リストが表示され、選択するとQRコードが表示され、そのQRコードを朝食棚の読み取り機に読み取らせると、対象の朝食が入った棚の扉が開いて朝食を取り出すという仕組みでした。 食堂は無く、部屋かフロントにある机で食べるということになります。これも初めてで良い経験でした。

無駄に広くないところが良い。日本のビジネスホテルの感じ。上海にしては、ウォシュレットもありコストパフォーマンスは高いかと。