広州越秀公園、2025年1月8日

広州市の越秀公園は、1927年から今日まで100年以上の歴史があります。越秀山は実際には白雲山の支脈で、最高峰の海抜はわずか70メートルほどで、実質的には小さな丘にすぎません。歴史的には、粤秀山、越王山、観音山と呼ばれ、広州の伝統的な都市中軸線の起点であり象徴でした。現在の越秀山は7つの小さな丘と3つの人工湖で構成され、国家4A級観光地区、中国百大名園の一つ、羊城八景の一つとなっています。 私が最も印象に残っているのは、越秀公園の緑化率が非常に高いことです。人が歩く階段や道路以外は、すべて緑豊かな植生で覆われています。現在、公園内には中山記念碑、鎮海楼、広州明城壁など多くの文化財があり、さらに越秀山体育場、越秀山給水塔など、異なる歴史時期を代表する建築物もあります。ここには広州のシンボルである五羊石像もあり、そのため広州は羊城とも呼ばれています。 西門の正門から入ると、すでに新年の花会や灯会の装飾品が飾られています。私たちは歩いて並木道に沿って広州とロサンゼルスの友好花園に到着しました。ここは小さな丘で、この丘に登る小道はハリウッドスターロードと呼ばれています。1月の冬とはいえ、山の中の空気は非常に新鮮で、至る所に高くそびえる緑の木々や植物があり、朝の散歩はとても心地よいものでした。